ファッション

服と世界のつながりについて

お久しぶりです。先月末に更新してから、だいぶ間が空いてしまった。 まあ、今後めちゃくちゃペースアップするってことはたぶんなくって、もっともっとゆるい感じの更新になるだろうという気はする。ここ最近考えていることをまとめてみる。

STUSSY キャンプキャップについて

帽子をかぶりだすということは、ぼくの場合は大体、髪を切ってからしばらく時間が経ったということを示している。2018年の11月1日に切ったらしい。 やべえな。ほったらかし。身だしなみに気を遣わない男は嫌われるよ!

Levi's 501CT (CONE DENIM) 2年2ヶ月経過

今年最初の雪が降った。電車や飛行機に影響が出たらしい。ぼくが外にいた時間帯はほとんど雨に近くて、家に帰ってからニュースを観たら「意外と降ってるな」って感じだったけどね。オンスの高いジーンズはやはり冬にこそ穿くべきで、新しいものを買うにはい…

手ぶら男と荷物女について

男は手ぶらであれ。っていうのは割とよく聞く文言であり、ひとつの完成された美学であるような気がする。しかしその出自に関してはいまいちよく分からない。 誰が言い出したのだろう。

CORBO. SLATE 折財布 2年2ヶ月経過

新年に財布を買い替えるといいとかなんとか、聞いたことがある。 金運の高まる年になりますよう……という振りからの、財布のエイジングの話。すっかりこのシリーズのことを失念していたけれど、使用は続けていたので、ちゃんとその蓄積はあるはず。

NIKE AV15 JOGGER FLEECEについて

だいぶ遅くなってしまったけれど。 あけましておめでとうございます。 今年も何卒よろしく。もう毎日寒くて寒くて、かっこいい服より暖かい服の方がどう考えても正義だろ、とかなんとか考えたり考えなかったり、そんな2019年の始まり。

Levi's 501CT (CONE DENIM) 2年1ヶ月経過

平成最後の、っていう枕詞もう聞き飽きた。でも人生で年号をまたぐ経験は最初で最後だろうな。2018年最後のエントリ。 書くことと言えばやっぱりジーンズ。 気づけば自分もジーンズも歳をとったものだ。

BEDWIN Military Chino Pants "CHARLS"について

ジーンズとかスウェットとか、大人になったら着なくなるものだと昔は何となく思っていた。 高校生の頃は、将来的にはちょっと出かけるにもスーツを着るようになるのだと夢想していた。 全然違ったわ。大人が着るためにモディファイされたカジュアルウェアの…

NIKE iDについて2(選択編)

最近はそこまで物欲がなくて、欲しいものがあってもしばらくすると忘れてしまい、いつの間にかどうでもよくなっていたりする。 スニーカーもポンポン買っている気でいたが、気づけば最後に買ったのは6月だった。しかしここにきてイベント発生。 どうやら今年…

いつの間にか長く着ていたユニクロの服について

新しい服をおろすときはわくわくしているし、大事に感じる。しかし、だんだん扱いは雑になっていく。 当時の情熱は維持できず、それは悲しくも合理的な意識の変化だ。その変遷の途中、明らかにぼろすぎたり好みじゃなくなったりした服を廃棄する。

Levi's 501CT (CONE DENIM) 2年経過 9度目の洗濯

2年だってさ。 それだけの期間このジーンズを穿いていたことに対して実感がない。 気づいたらこうなっていたという感じ。さらに言うなら、このブログがそんなに長く続いているのもあまり自覚がない。

Levi's 501CT (CONE DENIM) vs A.P.C. PETIT NEW STANDARD

ちょっとネットから情報集めてきて、さくっとまとめて、したり顔してるブロガーには絶対に書けないエントリを書きまーす! 実際に自分で穿いて穿いて穿いて穿いて、長い時間を費やしたからこそ書けるエントリ書きまーす!っていうわけで、A.P.C.のジーンズと…

Levi's 501CT (CONE DENIM) 1年11ヶ月経過

愛用品というのは、気に入っているのと同時に無頓着であるという二律背反がある。 気に入りすぎて少しの汚れが気になるようでは気軽に扱えないし、かといって、どんなに汚くなろうとどうでもいいというのは愛着が足りない。その中間地点に位置するのがキモな…

United Athle コーチジャケットについて

コーチジャケット1枚持っておくか、と去年も思っていたような気がする。 でも結局暑さと寒さの中間の時期に悩んでいる間にあっけなく冬は始まった。今年は思い付きが早めにやってきたので、中間の時期に着る服が追加された。

ソルトさん(無塩せきガソリン)とトーク

結構前にセルフ対談(こんな言葉は存在しない)という形で自分自身の青春時代を振り返るというエントリを書いたのだが、それをちゃんと対人でやりたいと思っていた。日ごろからお世話になっているソルトさんに声をかけさせてもらったところ、ふたつ返事で快…

Levi's 501が似合わないことについて

リーバイスの501と言えば、誰もが知っているアイコンであり、ジーンズの原点にして頂点。 これはもはや常識。 それなのに、ぼくは501が似合ったためしがないのである。何度も試着をしては結局買わない、というのを繰り返し続けている。

Touch and Go ロングTシャツについて

すっかり秋めいて、朝晩は半袖では辛い。こういう時期に着るものに悩むジャパン。こういうのは煩わしいと思うけれどどこか面白くもある。 退屈なだけになったらファッションに興味を失ったということだろう。

Levi's 501CT (CONE DENIM) 1年10ヶ月経過

季節の変わり目、着る服に迷う今日この頃。雨が降るかもしれない日はテック系の服を着ておく方が安心だけれど、汚れてもいいやという原始的な発想からジーンズも悪くない。そういえば今年の夏も海で洗わなかったな…… さらば平成最後のsea wash。

ミーハーと老いについて

感性は死んでいく。インプットのピークは多分15歳から20代前半、そのあとはなんとか世の中に遅れを取らないようケアするだけだ。 もちろん、ある程度の年齢に達しても瑞々しい感性を持ち続けている人もいるのだけれど、それはあくまで「歳の割に」という枕詞…

Levi's 501CT (CONE DENIM) 1年9ヶ月経過 8度目の洗濯

7月中は暑くてほとんど(もしかしたら一切)穿いていなかったので更新せず、ひと月分飛ばしてnow now。といっても今月だっておそらく3回くらいしか穿いていないから、ほとんど変化はないと思われる。 ただ、その少ない着用でも汗は結構かいたし涼しくなって…

GRAMICCI ST-SHORTSについて

去年もグラミチを買い足そうと思っていたが結局買わなかった。が、今年は本格的記録的破滅的猛暑で、どう考えても短パンが正義。これは四の五の言っている場合ではない。 という本能の導きで新しい短パンを買った。

ミニマリスト再考

たまに、趣味は生産的でないといけないと思い込んでいる人がいるけれど、ぼくはまるでそう思わない。むしろ、非生産的なことに何かを見出すのは人間の特権だとすら感じる。初めは「非生産的なことに価値を見出すのは」と書いていたが、価値があるのならばそ…

NIKE INTERNATIONALIST シューレース交換(GETABACO、ASICSTIGER編)

奮発して買った服や靴は、使うのがもったいなくて出番が少なく、意外と適当な値段で適当に買ったものの方が愛用品になるというケースがある。ぼくにとってのナイキ インターナショナリストはまさにそれで、アッパーはあらゆるスニーカーの中で一番足に合って…

Levi's 501CT (CONE DENIM) 1年7ヶ月経過 7度目の洗濯

前回の洗濯は5月の頭。 とタイプしようとして、「ぜんたく」と指が動いていた。たまに口頭でもこういうことが起きるよな。人間の無意識って怖い。 そういうお話。

MARQUEE PLAYER WATER REPELLENT No.1について

靴が汚い奴が嫌いである。靴が汚いというのは、ずぼらである、不潔である、ものを大事にしない、そういうことの表れだと思っている。 まあ、履ければなんでもいい、みたいな人もいるだろうけれど。少なくともこのブログを読むような人は、ファッションに対し…

ASICSTIGER GEL-LYTE III シューレース交換(GETABACO 2種編)

ナイキiDコルテッツのカスタムでシューレースを購入して以降、ゲタバコにはとても信頼を置いている。 国産であることと、お高くとまった価格設定ではないということが大きい。まあその他同業ブランドが強気な価格なのか、ゲタバコが良心的なのかどちらかはよ…

ASICSTIGER GEL-LYTE IIIについて

adidas、って大体全部小文字じゃん。 NIKEって、大体全部大文字じゃん。アシックスタイガーの英語表記って公式ですらまちまちなんだよね。ASICSTIGERってひと続きに書いたら読みづらいだろうか?

今年の夏に着ようと思っているTシャツについて

ここ数年夏場はほとんど無地のTシャツを着て過ごしていた。無地Tシャツだけでも結構な種類を所有しているが、結局今これだ、と思うものはレッドキャップとヘインズのビーフィに落ち着いた。 無地Tはこれだけでもいい。その反動か、今年は積極的にデザインの…

Levi's 501CT (CONE DENIM) 1年6ヶ月経過

梅雨の気配。 日本の夏。今年も暑くなりそう。14.5オンスのジーンズに脚を通す機会は少しずつ減ってきていて、やはり今年の夏も無理をせず涼しい格好をするのだろう。

Supreme キャンプキャップについて

毎シーズン色々な柄、素材で定番的に販売されるシュプリームのキャンプキャップ。 これは14AWのもので、当時はオーソドックスなベースボールキャップの方が好きだったため、購入したもののほとんど被っていなかった。が、最近は被りの深いベースボールキャッ…