4/27、A.P.C.にてPETIT NEW STANDARDを購入した。
プチニュースタンダード、いわゆるプチニュー。
ネットには様々なジーンズのエイジングレポートが転がっている。
ぼくもそのひとつに名乗りをあげようと、購入してからしばらく経ってしまった今思い立った。
というわけで、まずは購入からひと月少々の経緯。
サイズ選びについて
ぼくは身長179cm、体重61kgで痩せ型なのだが、腰から下はスペック以上に細い。
以前穿きこんでいたPETIT STANDARD、プチスタンダードは28インチを購入したのだが、買って翌日には「あ、これもっと小さいサイズでよかったな」と思うぐらいに伸びた。
伸びたというか、糊がばりばりの生地というのは窮屈に感じるもので、穿きなじむと思ってたよりキツくない、ということが起きる。
なので、今回はハナから28インチを買うつもりはなく、27ないしは26だろうとあたりをつけていた。
図々しいぼくは26から28を何度も繰り返し試着させてもらったわけなのだが。
最終的に26インチを選んだ。
店員さんは27を薦めていて、しかしぼくの中では前回の失敗(とは言え、プチスタの28インチも美しい色落ちはしたし、シルエットもよかった)が頭から離れなかったので、穿ける最小サイズを買うことにした。
着用イメージ
おろしたての状態と三週間穿いたあとの状態。
股下はプチスタンダードに比べると短めに設定されているような気がする。そもそものウエストのサイズが違うからあれだけど。
左は今見てみるとプチニューのスリムテーパードシルエット、ではなく、単なるスキニーに見える。
想像していただきたい。
ストレッチの入っていない14.5オンスのジーンズで、このピタピタ具合。
「なんか、ゲイっぽい」
そんな言葉を浴びた日もある。
しかしぼくは、「ジーンズは、馴染む」という経験則のもと確固たる意志で毎日穿いた。
ジーンズが毎日穿ける環境には感謝せねばなるまい。
これを読んでいる学生さんがいたら、是非ともリジッドのジーンズを穿いてほしいと思う。
穿いてりゃなんとかなる
三週間でずいぶん馴染んだ。
プチニューがプチニューらしい表情になり、心なしかにっこりと微笑んでいるのがおわかりいただけるだろうか。
ここまで半分サイズこれでよかったのだろうか?という思いを捨てきれずにいたのだが、もうこの頃には確信。
「俺の勝ちだ」
一番最近の状態。正確に言うと42日目。
揺るぎない勝利。
ジーンズのタフさ、穿く楽しさは他の何者にも代え難い。
勝利って何に勝ったんだよ、ってのはおいといて。
まとめ
とりあえず言えることは、サイズ選びに迷ったら穿ける最小サイズ買っとけ!
太りすぎてて醜いんですが、などという人は、大人しく痩せてから出直しましょう。
プチニューは購入から今日まで1日穿かない日があっただけであとは毎日脚を通している。
梅雨が来たら、また様子を見なくてはいけないかな。
ちなみにぼくはゲイではない。
エイジングは続く。