プチニュー着用開始から7ヶ月が経過。
このタイミングで、ちょっとしたリペアが必要になったため、ちゃちゃっとやった。
意図せぬダメージ
チャリで急ブレーキをかけた際にステムに股間を強打し左キンタマが爆発。
その後プチニューを見てみるとボタンフライ付近のシームが切れてしまっていた。
おわかりいただけるだろうか?
ジーンズへの恨みを持った悪霊のしわざ……とでもいうのだろうか?
これは放っておくとどんどんほつれてくるので、ここで処理する。
神威!
リペアは気負わない
はいでました。
ヌーディージーンズのリペアキット。
もうこんなの目をつぶってサクサク縫うだけですわ。
はい終わり。
よくわからんよね。よくわかんないほうがいいよこんなの。
とりあえず縫えたからOK、もしほつれてきたらまた縫う。
ちなみにヌーディーのリペアキット、糸までインディゴ染めしてあり、作業してると手がこんなことに。
芸が細かいっすなー。
各部の色落ち
室内蛍光灯撮影のため、なんだかジーンズが黒っぽくなってるけど、実際もっと青みがある。
フロント部分は光の加減で左右違った感じになってしまった、向かって左側の感じが実物にちかい。
写真の1.6倍くらい実物は質感がいいんだけど、伝わらないのが残念。
たぶん、次回洗濯したらかなり色が変わるような気配があるので、その際は写真でも分かるくらいになるはず(毎回言ってるような)。
中途半端な色落ちしてるインディゴって野暮ったくて苦手な人が多いと思うけど、今回は全体的な色味はプチスタの2ndウォッシュ(糊落とし含む)くらいの感じで、でもアタリは強く入ってるから、あんまり嫌な感じがしない。
プチスタ穿いてたときはその野暮ったい色の時早く色落ちさせたくてストレスがあったけど今そういうのはない。
洗っていってインディゴが剥離するのと、洗わずに穿いてインディゴが剥離するのだと、同じような色でも表情が違う感じがする。
いや、洗ってんだけどね。2回。つけおきしただけだけど。
雑感
これも何遍も書いてるけど本当下ごしらえはかなりいい調子で仕上がってる。
こっからは適当に洗ってもいい色味になると思うんだけど、プチスタがハイペースで洗ってたからプチニューはじわじわいきたい(明日にはまた「洗うぞー」と言うかもだが)。
ちなみに来年1/1からA.P.C.のジーンズの値上げがあり、18000円から20000円になる。税込21600円。
ムムム……
購入お考えの方は今年中にどうぞ。
ぼくはネスクトジーンズをどうするか検討中。値上げがなけりゃ特に考えなしにまたA.P.C.にしてたと思う。
ま、まだまだ先の話。
プチニューが自慢できるくらいいい色になるまでに考える。
どうでもいいけど「けど」ってフレーズ多いなー。
どうでもいいけど。
PS
このエントリを書いたあとで某ブログから海外のジーンズ投稿フォーラムに飛んだところ 3年で2,3回の洗濯(穿いている頻度はわからない)というようなジーンズがわんさかあり
不潔ではあるが確かに格好良い色落ちのものがたくさんあって
根性穿きという言葉が脳裏をよぎる。
急に自分のジーンズが全然穿き込みが足りなく見えてきちまったじゃねえのよ…
一番いいのは夏が終わって汗をかかない季節から糊を落とさずにひたすら穿き続け、汗をかく気候になる前に洗濯、これが清潔さと色落ちの妥協点かなと感じた。
さらにPS
フロントボタン、ギターの底近辺がピンクっぽくなってるのに気付いた(指の肌色が反射しているのではなく、こういう色になってる)。
塗装ハゲ?いやこの銀色は塗装なのかわからんけど…
サビ?
それともなんかの塗料がついた?
ほんと余談でした。