無地Tシャツだけでも結構な種類を所有しているが、結局今これだ、と思うものはレッドキャップとヘインズのビーフィに落ち着いた。
無地Tはこれだけでもいい。
その反動か、今年は積極的にデザインの入ったものを着ようと思っている。
選ばれし4枚
UT KAWS×PEANUTS
説明不要か。
偉大なるトリプルネーム。
Lサイズ。ユニクロのTシャツは形があんまり好きじゃない。
アラサーのおっさんが着るぎりぎりのピーナッツという感じだな。
スヌーピーがスケートボードに乗っているグラフィックもあったのだけれど、着てみてこれはちょっとかわいすぎ、と思って買わなかった。
ぼくが子供の頃、週1で親父に連れられレンタルビデオ屋に行っていた。
そこでアニメや特撮ヒーローの作品をいつも借りていたのだが、一時期ピーナッツないしはスヌーピーにドハマリしていた。
それと朝日小学生新聞(子供向けの薄い新聞)を購読していて、和訳の付いたピーナッツの漫画も読んでいた。
今年のゴールデンウィークもスヌーピー展と少年ジャンプ展どちらに行くか迷ったくらいだ(ジャンプ展だけ行った)。
ぼくが特に好きな話はライナスと白血病の女の子の話。
気が向いたら探してみてくれ。
今度はカウズ×セサミストリート、これもたぶん買う。
NAHAVAND
NOWEARMANのライブにNAHAVANDがOAとして出演したのを観に行った際に買ったもの。
ボディはユナイテッドアスレのLサイズ。
ちなみに、以前NAHAVANDについてのエントリを書いた際
それをボーカルの宮内君が読んでくれて「次東京でライブやるとき、ゲストとるんで来てください」と招待してくれたのだ。
漢気あるでしょ。
その際に物販にいたスタッフの子に「Lサイズがない」と言われMを買って、あとから宮内君に「Lなかった」って言ったら「あるっすあるっす」って引っ張り出してきてくれた。
本当にたまたまだけど、そのライブの日にぼくと宮内君が同じスニーカーを履いていたのもいい思い出。
デザインはNAHAVANDと読めるかどうかもきわどいし、そもそも知っている人しか認識できないバンドTっていうアングラ感が、絶妙にクールだ。
ジョジョリオン
写真は冬場の使いまわし。
ウルトラジャンプの応募者全員サービスで買ったもの。
ボディはダルクのMサイズ。
Lにすればよかった。今の感覚だとちょっと小さい。
ダルクは駄目だな。
無地Tだったら絶対買わないと思う。生地がやわだ。
ジョジョはもうアートであるとすら思っている。
だから、マンガのTシャツというよりは偉大なアーティストの作品を身に着けているって感覚かな。
今の絵柄より昔の方がよかったって人も結構聞くけれど、ぼくは今の絵も好きだ。
今の絵で昔のキャラを描くと違和感はあったりするが、ジョジョリオンは今の絵柄しか知らないからこれでいいのだと思う。
ちなみにこのイラストの青とピンクは荒木飛呂彦の好きな色の組み合わせの一つらしい。
NIKE×atmos "WE LOVE NIKE"
ジェイドカラーのエアマックス95と同時に発売されたアパレル。
ジェイドの95以外にもいくつかエアマックスが出て、それぞれをイメージしたアパレルがあり結構種類が多い。
いくつかはまだ在庫がある様子。
ナイキのボディは結構タイトなのでXLにした。
結局ジェイドの95は買えなくて、しかし今も欲しいとは思っている……
まあいつか復刻されたらまた狙おう。転売には興味ない。
ぼくは青と緑の中間のような色が好きで、このブログのアクセントカラーもそんな感じの色(興味がある人がどれだけいるか不明だがカラーコードでいうと#357182)だ。
袖に入ったジェイドのロゴが好き。
これを着る時はむしろコルテッツ、インターナショナリストなどのローテク系スニーカーをわざと履いていることが多い。
雑感
同じデザインで白と黒の2種類がある場合、たいてい黒いTシャツを買ってしまう。
白は絶対にだんだん汚くなってくるというのを知っているからである。
白いTシャツが白さを失っていくのは味と認識できず、長く着たいものは色物のほうがいいという庶民感覚が抜けない。
逆に無地の白Tシャツは消耗品だと割り切っているから、定期的に買いなおすのが当たり前なのだ。
まとめ
Tシャツに短パンの時期は、楽だし身軽でいい。
ソルトさんがブログで書いていたんだけど。
「結局炎天下にずっといるわけではなくエアコンのきいた室内にいる時間のが長い」みたいなこと。
これには非常に同意で、悩ましい。
エアコンは苦手だから結局羽織るものが必要で、荷物になるんだよな。