このジーンズについてまだ興味があるかい?
わざわざ書くほどのことでもないことをだらだら書くけれど読んでいくかい?
すっかり更新頻度は落ちたが、まだまだ続ける(と思う)、ついてこーい!
前回のエントリ
洗濯方法
なんとなく手洗いした。
冷水、洗剤適当。もうどう洗おうと大差ない。
写真各種
特に言うことないのでダイジェスト。
屋内と屋外で色味全然違うけどもうダイジェスト。
雑記
こんなに長く愛用し続けることになるとは思わなかった。
タイミングを逸して買わなかったジーンズ、たとえば501スキニーのセルビッジモデルとか、ドゥニームのXXスリムストレートとか、買っていたら今頃この501CTはベンチに下がっていたかもしれない。
いかんせん、こいつはもうボロボロだからである。
例に挙げたジーンズは今もう手に入らない。どんなジーンズブランドでも看板商品はあるが、ディテールや生地までずっと同じであるのは稀だ。大抵はマイナーチェンジを繰り返している。
501スキニーは手に入るがセルビッジのものは市場から消えたし、ドゥニームのXX生地はあるがスリムストレートは廃盤。
こういうとき長期的にまったく同じジーンズを店頭に並べ続けるA.P.C.を改めて見直す。
サイズ展開も豊富である。
シルエット、生地、快適さ、もろもろ含め501CTには飽きていない(飽きていた時期もある)が、色落ちがもうほぼゴールなので新しいおもちゃが欲しいなと思う。
しかし、これだ! というものを見つけられないでいる。
ヌーディージーンズのセルビッジは高過ぎる。レギュラーのほうで15オンスもあるノンストレッチ生地を見つけたけれどあれはどうなんだろう。
あるに越したことはないけれど、形骸化しアイコンでしかない赤耳にそこまで思うことがなくなってきた。
あるに越したことはないけれど、な。
リーバイスの606とかみたいなそもそもセルビッジがないのが当然っていうのも格好よく感じてきている。
バリトラ(この言葉通じるのか?)のレスポールスタンダードやゴールドパーツのカスタム……ではなく、TVイエローにピックアップひとつだけのジュニアが最もロックンロール。みたいな理屈に近い。
無駄な装飾は楽しい。削ぎ落とすこともまた美しい。
うだうだ考える時間は楽しい。