CORBO. SLATE 折財布 3ヶ月経過

コルボのスレート二つ折り財布

ブログのデザインを1年ぶりくらいに少しずついじっている。

ぼくは色彩感覚に乏しい。
クールを装ってモノトーンにしているというわけではなく、どういう配色がベターか考えられないだけなのである。

傍目にはほとんどどこが変更されたのか分からないとは思うが、とにかく、マイナーチェンジしている最中。
革財布がゆっくりと経年変化をしていくように(うまくないうまくない)。
前回のエントリはこちら。

写真あれこれ

ジーンズ同様、同じ環境で毎回写真を撮るのが難しく、色みの変化を正確に伝えられないのがもどかしい。
今回は自然光の元での撮影。

表側

CORBO. SLATEの経年変化

CORBO. SLATEの経年変化

CORBO. SLATEの経年変化
前回のブログと比較してみても、やはり変化がよく分からない。自分で書いたのに!
ただ体感的には結構違って、曖昧な表現になるが革の色に奥行きが出てきたような気はする。

傷がつきやすい革なので、初めのうちは爪でこすってしまったときなど揉みこんで傷を消していた。
が、段々面倒になってきて傷もある程度放っておいている

内側

CORBO. SLATEの経年変化

CORBO. SLATEの経年変化
カードの角の当たるコイン室フラップはかなり傷ついている。
コイン室は相変わらず全然使っておらず、たまにお釣りを入れてもすぐにCHUMSのECO SMALL WALLETに移してしまう。

雑感

一度自転車に乗っているときにMA-1の内ポケットから財布を落とし、アスファルトに思いっきり擦ったことがある。
ストライプのように入った傷を見て「ああ、これはさすがに揉みこんでも無理だろ」とかなりげんなりしたのだが、実際は揉みこんだらほぼ全ての傷が消えてしまった。これは驚いた。
SLATEのオイル含有量にはかなり信頼を置いているので、当分その手のケアをしてやる必要はなさそうだ。

corbo. slateのキーケース
これは前回と同じ画像なんだけれど、この写真の奥のような光沢感、しっとり感が理想である(同じ革のもので、これは黒、ぼくのはネイビー)。

徐々にこのしっとり感というか、濡れたような雰囲気は出てきたように思うが、この画像にはまだまだ及ばない。

で、先に書いた内側のカードの角の当たる部分の話。
角が当たる部分というのはかなり色が濃くなっている。
これはどういう原理なのかよく分からないが、摩擦か、圧か、両方か、とにかくそういったものが加わると革の色は変質していくということだ。

ぼくは財布はかばんに入れているので、擦れることは多少あってもケツの下敷きになるような強い圧はかからない。
もっと雑に使ってやるべきか、と思案中。

まとめ

とはいえあんまりに早くエイジングしきっても面白くはない

もっと先がある。それが見たい。
と思ってるのが楽しいんだと思う。
買い物も、買うまでが一番面白いのと同じかな。

つづきはこちら