Hanes Japan Fitについて

ヘインズ ジャパンフィット

ヘインズ ジャパンフィットのパックTをゲットした。
去年買ったヘインズの赤パックは、3枚入りをローテし、なおかつ他の服だって着ている割にはものすごいスピードでへろへろになっているので、そろそろ白Tを新調するタイミングかなと思った。

赤パックの経年変化や、このTシャツとの比較はまたの機会として、とりあえずこのジャパンフィットのインプレ。

ヘインズによる解説

hanes japan fit
赤パック(3P-Tシャツ)が日本で一番売れていた90年代前後のTシャツの着方と現在の着方は大きく異なりました。肩線が肩から落ちたり、着丈が長かったりと当時は許されたサイズは消費者の目の肥えた現在では商品選択の重要なポイントと言えます。
現代の日本人体型に合わせて従来の赤パックよりも着丈を短く、アームホールをしぼり、ネックを細めに設定し、袖のパターンも変更し、絶妙なフィット感を追求しました。


ヘインズのパックTシャツが消費者に支えられ築きあげた文化でもある「インナーにはもちろん、アウターとしても着れる」イメージ。
アンダーウエアほど薄すぎず、一般的なプリントTシャツほど厚すぎずない、唯一無二のポジショニングにこだわり、絶妙の素材感に仕上げました。
Hanes T-SHIRTS Japan Fit | Hanesより

追記:これは2016年に買ったモデルの話で、現在は生地のリニューアル、青パックのリリースなどあり、細かいアップデートが繰り返されている模様。

GSSMBOYによる解説とレビュー

ゆったり目に着たくてLサイズをチョイス。身長179cm、体重63kg。
hanes japan fit
しわしわしてるのは、丸めた状態でパッケージされているから。

ゆったり目に着ようと思ったけど、日本人向けにリサイズされているだけあって、ほぼジャストサイズだった。気持ちゆるめ、くらいかな。
XLでもいいくらい。最近タイトなトップス着るのストレス。2,3年前と好みがずいぶん変わった。

Lサイズでこのサイズ感ってことは、「日本人向けリサイズ」って身長170cmくらいの人を目安にしてるのかな。
いつもの感覚で買うと、ちょっと小さいぐらいかもしれない。Mサイズで着丈64cmらしいので、体型によっては一昔前ギャル男風バックル見せになりかねないので注意。

生地感は確かにアンダーウェアっぽくなく、ふっくらしてて1枚で着るにもいい具合かな。厚くはないけど。
厚すぎると体育着みたいになるからいいバランスだと思う。透け感は気にならない。

内側のシームも身体に触れるのが計算されてて、ちくちくのストレスがない

特にいいなと思ったのはネックがしっかりしているとこ。
ネックがよれてるのがアジ、ってのもあるんだけど、ネックの開きが広くなりすぎるとちょっとフェミニンな雰囲気になってくるから。ちょうどいいクルーネック。

イメージよりは小さめだったけどヘビーローテの予感がする。
クルーネック以外にも、Vネックやレディースもある。

追記:ブログあさってたら175cmで79kgの人がLサイズを「ゆったり目」と表現していてわけがわからなくなった。着用画像とかなかったのでなんとも言えないけど。個体差にしてもなー、どういうこっちゃ?
とりあえず参考までに。

ちなみに縮みは、最初の段階から洗いがかかっているので、ほとんどなかった。

まとめ

へインズの2枚組2500円というのはパックTの感覚からするとやや割高だけど、値段に見合った品質と感じる。
なんならXLも買うかな。ジャパンフィットはタイトという感じはしないけど丈が短めなのが日本人仕様。

今年の夏もデザインの色々入ったTシャツより、結局無地のTシャツばっか着ちゃう可能性100パー。

無地Tまとめ