Levi's 501CT (CONE DENIM) 4ヶ月経過

リーバイス501CTの色落ち

ヌーディージーンズに「ドライジーンズ(いわゆる生デニム)は6ヶ月は洗うな」と刷り込まれ、しかしそこから「俺みたいに毎日穿いてる人間は、他の人の6ヶ月が4ヶ月くらいになるな」と勝手に因数分解し、つまりはそろそろ洗濯のことがちらつき始める時期。

極力洗わない、をテーマにしている今回の穿き込み。
その意思はいつまでもつのか。

3ヶ月時点のエントリはこちら

4ヶ月穿いた501CT

着用時間

このひと月は着用時間が多かった気がする。
穿かなかった日が2,3日あるくらいでほぼ毎日穿いていた(とはいえ、他の月もそういう感じだから、何日か穿いてる日が多いという程度ではある)。

ざっくり換算で1日10時間×25日で250時間、前回の計算に足すと850時間ほど穿いたことになる。

腰回り

リーバイス501CTの色落ち

リーバイス501CTの色落ち
かなり表情豊かになってきた。
特に太陽光の当たる場所だと、ヒゲとその他の箇所のコントラストがすごく感じられる。
リーバイス501CTの色落ち
というようなことを先月も書いた気はする。

基本的に今までは、前回ぶんのエントリを参照し、矛盾がないようにレポートをしていた。
が、その辺はあまり気にしないことにする。

どこかで矛盾が出たとしても、そのとき感じたことと今感じたことは別でも仕方がない。
率直に今の感想を記録する。

というわけで腰回りは、洗う洗わないは別として、仮に今洗濯することになっても準備OK、早すぎることはない。
くらいの感じにはアタリがついてきたと思う。

ケツ

リーバイス501CTの色落ち
自転車に乗らない人のそれと比較したらやっぱり削れてきてはいるけれど、A.P.C.プチニュースタンダードと較べるとケツのサドル色落ちのペースが遅いと感じる。

この辺は染料の差か、生地の差か。
ジーンズを構成する要素は多くて一概に言えない。

ただこのジーンズの色移りの少なさ、サドル削れの少なさ、この辺は何か根本的にA.P.C.とコーンデニムの間にある違いを示しているのは間違いない。
どちらがいい、悪いとかではなくね。
単純にジーンズとしてまるで別物だということ。

ハチノス

リーバイス501CTの色落ち
左足のこの辺。穴の予備軍
リーバイス501CTの色落ち
でも経験上こういうところの穴は仮に空いても大して広がらない。
空くなら空いてよし。

横から。
リーバイス501CTの色落ち
膝に向かって入ったアタリとハチノスの繋がりが美しい

革パッチ

リーバイス501CTの色落ち
せっかくの革パッチなのに全然記録してなかったな今まで。
と思い撮影したものの、記録するほどの変化もなかった。

角が丸まってきた、それくらい。

ベルトループ

リーバイス501CTの色落ち
ここが最も色の落ちている箇所
こういう色落ちになるんだなあ、と妄想するには範囲が狭すぎて弱い。

着用イメージ

リーバイス501CTの着用画像
基本ずっとロールアップして穿いている。
1回、2回、このあたりは靴と気分で適当。

まとめ

今までジーンズを穿いてきた中で、洗いたいという気持ちにならない。
もちろん洗っての変化も楽しみだから、多少は洗いたいと思う。

ただ、洗わないでの変化も同じくらい楽しみなのだ。
耐えられるだけ耐えたい。

気持ち的にも衛生的にも周りの目的にも。

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