本格的デニムは分厚く、真夏には拷問のような体験が待ち受けるからである。
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5ヶ月穿いた501CT
今回、写真は室内(自然光の元)で撮ったものと、屋外(日陰)で撮ったものと2種類ある。
少しでもニュアンスが伝わりやすくなるといいけれど、どうだろう。
着用時間
おそらくひと月で25日は穿いていたと思う。
短く見積もっても1日12時間くらいは穿いているから、25×12で300時間の着用。
前月分のエントリではトータル850時間ってことになってるので、足して1150時間ほど穿いたことになる。
腰回り
室内
屋外
アタリがつくべき箇所は、かなり顕著に色落ちしてきた。
全体のトーンはまだまだ濃いが、どう見てもおろしたてには見えない、そんな感じ。
前回のエントリでも書いたが、その時に思ったことを記録しているので、以前となにかぼくの考えが矛盾したとしても、時の流れということで気にしない。
ケツ
室内のみ
スラックスなんかでよくあるテカテカしてくる感じになっている。
チャリのサドルのせいだ。
これが反射するので、写真だと白っぽい感じに写るが、色落ちは思ったより進んでいない。
どこかで一気にくる可能性はある。
サドル型に色落ちしても、それはライフスタイルの現れ。
と宣ったところで、その色落ちが格好いいのかどうかは別問題。
プチニュースタンダードのケツ
いずれ501CTもこうなるのかもしれないが、今のところペースは遅い。
ハチノス
室内
屋外
ハチノスはかなりバキバキきている。
以前501CTを穿いてスケートしていたら膝裏が痛くなったのだが、最近ならない。
生地が馴染んだ、くたびれた、そんなところ。
裾
これは屋外でしか撮ってなかった。
ロールアップした裾先が削れている。
あまり捻れた感じではないように見える。
いつだかは「チェーンステッチ感あるよね~!」みたいなこと言った気はする。
今見るとそうでもない。
この辺は縮率とかに関係しているのか?
ヴィンテージジーンズやリゾルトはこれでもかというくらい捻れるが、ぼくはあまり好きではない。
大体のものは、シンメトリーが美しいと思う。
着用イメージ
膝の色の薄くなってきているのは、引きでも分かる。
まとめ
生地感がもう新品状態とは全然違う。
1150時間の蓄積を確かに感じる。
膝が抜けてるから洗って引き締めたいけど、まだ我慢。
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