Levi's 501CT (CONE DENIM) 7ヶ月経過
流石に30度を越えるような日は、14.5オンスのジーンズを穿くのは辛い。
洗っちゃえよ……楽になるぜ……いやまだだ我慢だ……
この葛藤がジーンズライフそのもの。
6ヶ月時点のエントリはこちら
7ヶ月穿いた501CT
室内撮影(蛍光灯のもと)だと、色落ちの細かいニュアンスが分かりにくく、黒っぽくなる。太陽光だと、かなり青みが強くなる。
と、思っているが、どうだろう。
各部の写真は室内で窓から自然光の入る環境で撮影。
着用時間
今まで毎日のように穿いていたのと比べると、このひと月はちょっと穿く時間は少なかったような気がする。
なぜかといえば、雨が降ったり、暑かったり、気候がジーンズ向きでない日が多かったからだ。
だいたいトータル22日くらいかな。で、1日の着用時間を12時間として22×12で264時間。
前月のエントリでトータル1414時間となっているので、足して1678時間。
上記は6ヶ月時点のほぼコピペで、時間だけいじってある。
着用頻度的には前月と同じような感じということ。
腰周り
6ヶ月時点とそこまで大きくは変わってないかな。
この凹凸感なんかを見ると、流石コーンデニムだなあと思う。
ケツ
指が写ってしまった。
ケツ白くなってきた。
まあこれはしゃーない。これが本物のリーバイスコミューターだ。
クロッチ近辺はなかなかまずいかもしれない。
擦り切れそう。
ということで、A.P.C. プチニュースタンダードに初めて臀部のリペアを施した時を確認してみる。
およそ1年弱のタイミングだった。
単純に比較は出来ないが、A.P.C.の生地とリーバイス(コーンデニム ホワイトオーク工場14.5オンス生地)なら、A.P.C.のほうが耐久性がある、かも?
ハチノス
見事。
はよ洗えやと急かされているような気すらする。
裾
ロールアップしていることが多いので、折り返す辺りが色落ちしている。
全体像
日陰で撮るのでは全然色落ちがわからない。
ひなただと、白が飛ぶ。
最近は腰まで落として短くロールアップしてジョッパーズみたいに軽い感じで穿くのが好み。
生地が伸びたのか、初期は1回ロールアップすれば充分短めだった、ような気がする。
結局洗う? 洗わない?
正直洗いたい。
なぜかというと汚い気がするから。
7ヶ月毎日のように穿いていたジーンズが汚くないわけがないんだけど、そうではなくて、見た目が小汚い茶色みがかった色になりそうだ、ということ。
ヴィンテージに見られる茶色みがかった色は、糊の影響だとか皮脂による生地の変質だとか諸説ある(さらに言えばそういう色が好きな人もいる。ぼくはあんまり)。
いずへにせよ、洗わずにいたため汚れの落ちなくなった結果、というのも絶対にあると思う。
伝わるかわからないが、太ももあたりの生地とスネあたりの生地の比較。
奥が太もも部分、手前がスネあたり。
太もも部分がなんとなく濁った色になっているような気がする。
ここから色落ちが進行してどうなるのかは分からないし、気のせいかもしれないけれど。
不潔な感じにはなってほしくない(もちろん不潔かどうかではなく、不潔に見えるか否かの話。穿き込まれたジーンズは基本的には不潔の象徴だ)という気持ちと、洗わずにいけるところまでいきたいという気持ちと、二律背反。
そんな7ヶ月目。
まとめ
急に洗ってしまうかもしれないし、なんだかんだずっと洗わないかもしれない。
自分確率で7:3ってとこかな。
着用時間的にはもう全く問題ないから、あとはもう気持ちの問題。
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