・夏でも、エアコンのきつい場所が多々あるため
・クロスバイクに乗っている際の急な雨天に対応するため
主な理由はこの2つ。
本当は荷物は増やしたくないから、なるべくかさばらないジャケット。
ってことで、やっぱそういうのは、アウトドアとかスポーツ系ブランドでしょ。
モンベルのウインドブラストパーカ
携行性のあるナイロンパーカなどの類は、撥水性を持たせるとある程度かさばる。
薄くて頑丈でなおかつ水に強いというのが理想的だが、この辺はアウトドアブランドがどこも苦心しているところである。
そりゃ、当然、めちゃくちゃ分厚いゴアテックスのアウターなんかなら水には強い。
しかしそれはオーバースペックで、もっとタウンユース寄りで、持ち運びの便利な……消費者のわがまま。
そんなこんなで至ったのがモンベルのウインドブラストパーカ。
特徴
値段
山のユニクロとも言われる(らしい)日本のアウトドアブランドのモンベルは、その異名のとおり価格の抑えられた商品が多い。
このウインドブラストパーカも、5500円税抜とアウトドアブランドのアウターとしてはかなり安い部類に入る。
サイズ
パッカブルなので、付属のスタッフバッグに詰めたらこれくらいのサイズに。
着用感
軽い。着てるストレスが全然ない。
裾のドローコードで絞り具合を調整できるのもいい。
どちらかと言えばゆったり目のシルエット(アウトドアブランドでも、最近はけっこう細身のものも多くなってる)で、ぼくの体格ならMでいいんだけど、Lを選んだ。
179cm 62kg。
ストーン・ローゼズとか。
90年代くらいのイギリスのバンドがスポーツブランドのジャケットをゆるく着てたような感じがよかったので。
明るめに写ってるけどもう少し暗めのネイビー。
白がアクセントになっていていい感じ。
まとめ
少し肌寒いときに羽織るような用途を想定しているから、本格的な防寒着ではない。
前述のとおり薄くて軽くてタフってのが売りなわけで、冬には着られないだろうけれど、その他スリーシーズンは活躍しそうである。
日中と夜で寒暖差があるときなんかにベスト。
とりあえずかばんに放り込んでおけば、困ったときに対応してくれる頼れるやつ。
コスパは☆☆☆。