NIKEのキャップについて
カットした直後の髪型が気に入らない。
そんな時は帽子の出番で、ぼくはいつもキャップを被っている。
と、いつかと同じ文言ではじまり。
キャップラブ。
ベースボールキャップを選ぶ理由
帽子というと、もうほとんど確実にベースボールキャップ。
ニットキャップやハットの類を使っていたこともあるが、今はもうほぼない。
なんでベースボールキャップが好きなのか、というのは特に考えたことがなかった。
思いつくのものを挙げてみる。
・ハット等に比べて力が入っていない感じがするから
・野球経験者だから
・被り方のバリエーションが多いから
・普段着に合うから
ざっとこんな感じである。
NIKE SBとJORDAN BRANDのキャップ
NIKE SBのロゴが入っているシンプルなものと、虎の刺繍のジョーダンのもの。
NIKE SBのものは、スケートで移動しているときに背負っているのがNIKE SBのリュックだから統一したくて。
ジョーダンのは、深い意味はないけれど、レッチリのTシャツに虎が描いてあるので
虎のダサい感じが好きなのかもしれない。
自分でもよくわかんないけど。
ジョーダンのステッカーはバイザー裏に貼っている。
NEW ERA 9FIFTYとの比較
左がナイキのもの、右がニューエラのもの。
ここで書いたものと同じだ。
若干飽きてきたので、フラットバイザーだったのを今はゆるく折って使っている。
ベースボールキャップを買おうと思っている人は、各ブランドの細かい差を気にして見てもいいかもしれない。
バイザーの形状
ニューエラのバイザーが丸みを帯びているのに対して、ナイキのそれは角ばっていてやや短い。
だからなんだ、って話だけれど、あんまりこんなところを気にしている人はいないと思うからね。
「俺気づいたよ!」ってだけ。
キャップのどうでもいい話
ぼくは好きでもないバンドのTシャツを着たり、ファンでもない野球チームのキャップを被るのが生理的に嫌いだ。
だから、キャップを選ぶとき結構大変。
帽子屋に売っているベースボールキャップ(そもそも、ベースボールキャップなわけだしね)の大半が、どこかしらの野球チームのもの。
映画「マネーボール」が面白かったから(ブラッド・ピットのファンでもある)、アスレチックスのキャップはぎりぎりセーフかなと思っている。
形が気に入り、デザインが自分の納得のいくもの、というのはなかなか見つからない。
アスレチックスも、基本はベースが緑に黄色だから、カラーリング的にはぼくの琴線に触れるものではない。
何も考えずにヤンキースのキャップでも被るか?
いや、ぼくは早実を応援していたから!
田中氏は! 敵だったんだ!
まとめ
パーカにキャップにジーンズ、というもう一歩間違えばただのガキかおっさんか。
そんな服装ばかりしている。
でも、それぞれのアイテムに自分なりの哲学が宿っていれば、きっと何か違って見えるものだ。
と、信じたい。