NIKEiDについて(吟味編)

ナイキid

誕生日プレゼントに作っていただけることになったナイキiD。

ぼくが何パターンか好きなように作って、その中から友人が選ぶ。
ぼくは完成までどれを選ばれたのかは知らない、という方式に。

自由さとサプライズのバランスよ。
でもその「何パターンか作る」ってのに迷うこと迷うこと。

前回のエントリ

厳選の末の4モデル

これから友達に提示した4つのモデルを紹介する。

この中のどれになっても同じように嬉しい、と思うものが作れた気でいる。

ナイキ コルテッツ プレミアム iD

コルテッツをiDで作ってみた

コルテッツはすでに1足所有している。

安定感ある1足だ。

素材やカラーパレットは新しく出たSPRING BY YOUという春モデル。
ぼくの普段の服装からすると若干甘口な感じがするけれど、くすんだ感じのカラーで何にでも合うと思う。
ベースはスウェード、スウッシュとバックタブはパテントレザーで、iDならではの感じもあっていい。

ナイキ インターナショナリスト iD

インターナショナリストをiDで作ってみた

インターナショナリストは2足所有している。

現在所有しているスニーカーの中で最も頻繁に履いているのが、黒のインターナショナリスト

インターナショナリストは気取ってお洒落に履くというより、デイリーにガンガン使いたい。
そういうわけでiDでも黒をベースに、エアマックス1 アトモスエレファントっぽいカラーを使った。
エアマックス1 アトモスエレファント

派手過ぎず地味過ぎず、絶妙なさじ加減で気に入っている。
もしこれになったら相当な頻度で履くことになるだろう。

ナイキ エアマックス 95 iD

エアマックス95をiDで作ってみた

はっきり言って、エアマックス95のOGカラー、イエローグラデの良さは分からない
世代ではないぼくからすると野暮ったくてダサく見える。
でも単純にプロダクトとしての興味はあって、少し調べてみた。

当時ランニングシューズの主流というのは、白をベースにした軽快なカラーリング。
だけれど、あえて95はブラックのミッドソールとアッパーの上部にいくにしたがって明るい色になるグラデーションを採用。
それが賛否両論を巻き起こし、新風を吹かせた。
これは悪天候でもランニングをするランナーのため、地面に近い部分の汚れを目立たなくしたんだってさ。

というわけで、そのデザインに敬意を払って、ブラックのソールからグラデーションで明るいトーンになるアッパーというのは守った。
その上でトリコロールっぽくすることで、ぼくのイエローグラデに感じる野暮ったさを消した。

割と冒険的なデザインだが、こういう機会でもないと作らないだろうということでラインナップ。

ナイキ エアマックス 2017 iD

エアマックス2017をiDで作ってみた

360度ビジブルエアに前から興味があったので作ってみた。

ドーバーストリートマーケットとか、コムデギャルソンとコラボしたらこんな感じになるんじゃないかな、っていうイメージで初めはほとんど黒一色で作った(使える色が派手なのが多くてどうしていいか分からなかったのもある)。
が、iDでそれをやっても面白くないという気もして、白とターコイズを足した。
スウッシュはアッパーと同色で、モデル自体のフォルムの面白さを重視。

エアマックス2017のグローインザダークのソール

遊び心で、蓄光のアウトソールとスペックルにした。

ちなみにラン用ではなく普段履く。攻めてる感じもあるが上品に履けるデザインだと思う。

まとめ

以上4モデルを友人にすでに伝え、あとはどれになるかはぼくはもう分からない。
出来上がってのお楽しみである。

完成するのは来月末とか再来月頭くらいになるだろうから、以後報告をのんびりとお待ちください。

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