ぼくは、普通の靴下が好きだ。
ロールアップしたジーンズから覗く真っ赤な差し色、そんな「お洒落してまっせ」感は苦手なのである。
普通の靴下を探すにも、リピートできる(手に入りやすい)、安い、サイズ豊富、こういう縛りが意外と面倒ではある。
今まで履いていた靴下
要するに、2パターンしかなかった。
それで過不足はないかなと。
同じ靴下を何足も持っているメリットは、まとめて洗濯しても組み合わせに悩まなくていいという点である。独身者なら分かるはず。
あとは、「片っぽどっかいった」状態になっても、それほど困らないというのもある。
3足好きな組み合わせで○○円、というところで全部同じのを選ぶのがぼくのストロングスタイルである。
とまあ、お世辞にもこだわってると言い難いぼくの靴下事情。
靴下探し
最近スタンスミスをよく履いている。
久々に真っ白なスニーカーを買ったのが、新鮮で、楽しい。
真っ白ではないけれど白ベース、というのはエアハラチもあるか。
ぼくはナイキだと29~29.5cm、アディダスだと28.5~29cmと足がデカい。
よって、白スニーカーはぼってり見えてしまう(人から見たら気にならない程度なのかもしれないが、自分は少なくとも気になる)。
というわけで、スタンスミスはサイズに迷った。
大きめを買って紐をギュッと縛って細身に仕上げるか、ジャストサイズを買って普通に履くか、どっちがよいものか……
結局後者にした。
スタンスミスは履き心地がいいとは言い難いスニーカーなので、かかとが浮くのが嫌だったというのもある。
そんな感じで、でもなるべくルーズには履きたくないわけで、薄手の靴下を探していた。
ナイキの靴下でスタンスミスは履きたくないし、イトーヨーカドーのは割と厚手なのである。
BODYWILDのフットカバー
フットカバーなるものを初めて購入したが、いわゆるスニーカーソックス、くるぶしソックスと何が違うのかはよく分かってなかったのであとから調べた。
フットカバーとは、履き口が広く足甲部にあり、ストッキングとも靴下とも違うもの。
なるほどね。
結論から言うと、これは嫌いな履き心地だった。
フットカバーは浅すぎる。
化繊のピタッとした感じも嫌だ。
浅いがゆえに、靴の中でフットカバーに包まれている部分と、肌がむき出しで靴に触れている部分両方が存在するのが気持ち悪い。
信頼を置いているBODYWILDであったが、ぼくは普通のコットンメインの靴下のほうが好きだ。
まとめ
とりあえずこれで3足(BODYWILDのも2足買ってしまったから厳密に言えば5足)買い足したので、しばらくは靴下円満だ。
肌着と言えば、そろそろ白Tを新調する季節か。