2018年の11月1日に切ったらしい。
やべえな。ほったらかし。
身だしなみに気を遣わない男は嫌われるよ!
STUSSYのキャンプキャップ
キャンプキャップとは
ジェットキャップとは、5枚のパネル状になった生地で作られたキャップを指します。そのため、ファイブパネルと呼ばれることもあります。また、キャンプキャップといった別称もありますがほとんど同じものと考えて大丈夫です。名前の語源は諸説ありますが、アメリカのメッセンジャーがはじまりではないかと言われています。
素材
ナイロン100%。
テック感がある。
このSupremeのキャンプキャップがウールだったのに対しだいぶスポーティな感じ。
撥水と謳っていたわけではないが、結構水をはじく。
加えて、パイピングとストックロゴが反射素材になっているので、夜間の自転車走行に向いている。ジェットキャップいうだけある。
フラッシュを焚いて撮影。
このパターン多いな。
すぐリフレクター導入するマンなのか。
その他ディテール
キャンプキャップのオーソドックスなディテール。
ベンチレーションや、パチンっていうタイプのアジャスター。テープバックルというらしい。
ストリートブランドについて
自分の青春時代によく見ていたからか、ストリートブランドには好感を持っている。
ストリートであるかどうかは、服そのものよりもライフスタイルによるものだから、ストリートブランドっていう括りはあんまり好きじゃないけどね。ロックバンドが「ロックファッション」なんて言葉を使わないのと同じだ。
オフホワイトとかヴェトモンみたいなラグジュアリー路線のブランドはちょっと別物として、ぼくの指しているのはせいぜいTシャツがアンダー1万円くらいまでのブランド。
構築的な服とか、素材にこだわった服もいいんだけど、ただ服をキャンバスにしている感じっていうか。
その人のグラフィックや写真が乗っかれば商品になる、みたいな。
仲間内で流行ってる言葉をTシャツにプリントしただけ、みたいな。
レッチリのアンソニーがセットリストを書く走り書きのような文字が好きで、かっこいい。
文字って楽しいよな。手書きの文字然り、活字のフォント然り、いろんな個性が集合して一つの秩序を作っているのがワクワクする。
これは、アリの巣とか熱帯魚の群れにも似ている。
いわゆるSTUSSY FONT、ストックロゴ、などにも同じものを見ている。
ちゃちゃっとこういうの書けたらイケてるなあ。
ここ数年でストリートブランドはストリートのものではなくなり、ハイファッション好きにはトレンド感をアピールするためのガジェットになった。
STUSSYはそういう空気の外にいる感じがある。
爆発的なヒットはないが経営破綻もせず、たまにビッグネームとコラボしたりもするが基本マイペース。
値段も別に高騰するわけでもなく、淡々と自分たちの好きなことを続けている。
寿司もいいけどハンバーガーも好き。的な。
だって布だぜ? 的な。
まとめ
あとそうだ。流行との距離。
10年位前から考えると、ニューエラを代表とするフラットバイザーのベースボールキャップがいろんなジャンルの人たちに普及して、そのあとつばの大きなハットが流行って、今だとローキャップが一番よく見るかな。
浅くてツバの曲がったやつ。9twentyみたいな。
5パネルのキャンプキャップって帽子のトレンドに絶妙に絡んでない感じも好きだわ。