必ずしもやらねばならぬものでもないし、やろうとすると多少の労力や費用がかかるため、なんやかんやで後回しになっているのだ。
作業するにも外暑いし。
でも、そのうちにはやりたいわけで、展望をまとめてみる。
カラーカスタム
現在の配色は、正直そんなに気に入っていない。
面白半分でクレイジーカラーにしようとしたわけだが、散らかり方が中途半端で、やるならもっとクレイジーにするべきなのだろう。
でもそこまでの吹っ切れ方もしていないという。
タイヤを前後で色違いにしていた時の方が格好よかったと思っている。
ところで。
最近はティファニーとかダイヤモンドサプライみたいな淡い緑、ないし青が好きなのだ。
微妙なさじ加減の色だが、自転車の世界ではよく目にする色でもある。
そう、ビアンキ。
ビアンキのメインカラーはチェレステと呼ばれる。
碧空を意味する。
ビアンキの純正パーツのみならず、色んなメーカーがビアンキの自転車に換装されることを前提としたようなチェレステカラーのパーツを販売しているので、選択肢は多い。
黒×碧空。
具体的にどの箇所をチェレステにするのかは決めていないが、そもそも今のようにタイヤに青を使っている限りは相性が悪い気がする。
だから、これはタイヤ交換の頃……結構先になるか、やる気を失うか、どちらかだろう。
ブルホーン化
フラットバーでもドロップハンドルでもなく、牛の角のように前に伸びた形状のハンドルをブルホーンという。
見た目的にも乗り心地的にも興味がある。
乗り心地の面では、掌が下方向ではなく体の中心を向いている方が自然な体勢であるため、フラットバーより疲れにくくなるのは間違いない。
それに、最も大きい理由として、信頼を置いていたエルゴンのグリップがいよいよボロボロになってきたから、交換したいのである。
1000円くらいのグリップと比べて明らかにラバーの質はよく長持ちしてくれた。お疲れ。
ブルホーン化にあたって、二種類の方法が考えられる。
ひとつは、シンプルにハンドルをブルホーン型のものに取り替える方法。
もうひとつは、フラットバーにバーエンドを取り付けハンドルごとバーテープで巻いてしまい、パッと見ブルホーンにする方法。
後者のやり方はこんな感じ。
コスト的に大差はないのでどっちでもいいんだけれど、後者のメリットとしては気に入らなかったらすぐにフラットバーに戻せるところ。
あとはバーエンドのチョイスによってハンドルの長さなどを微調整出来るところかな。
懸念されるのは、元々のフラットバーハンドルは結構短く切ってしまっているので、バーエンドをつけたら窮屈なのではないかというところ。
まあこれはおいおい考えよう。
フロントギヤ群のシングル化
これはずっとやろうと思っていてずっとやっていない。
デフォルトだとぼくのエスケープR3(年式によって異なるかもしれない)はフロントのギヤが3枚、リアが8枚で24段変速。
しかしフロントは真ん中固定で入れ替えることがないので、洗う時邪魔なだけの存在が2枚あるのだ。
24段もいらん。
外せばいいだけじゃなく色々面倒な段取りがあるみたいで二の足を踏んでいる。
リアのギヤもクロスレシオ(ギヤ比がそれぞれより近いもの)化したい。
うーん。まあ、これもおいおい。
見た目がすっきりするのとメンテが楽なのと軽量化されるのとで、いいとこばっかりなんだけれどね。