こんなベタベタした服これ以上着られるかよ。
ちなみに7月1日時点で既に洗っていたのだが更新が遅くなってしまった。
ド頭の画像は室内暗所で撮影したもの。
前回のエントリはこちら
洗濯後の501CT
ビフォーアフターで写真撮影すると画像の量が膨大になってしまうため洗濯後のみ掲載。
着用時間
初洗いまでのトータル時間はおよそ1700時間強。
充分充分。ていうかトゥーマッチ。
洗濯方法
30Lの水にハンドソープ適量。
あとは洗濯機にお任せ。
乾燥機は使っていない。
写真
フロント
バック
赤タブ
ハチノス
耳周り
裾
革パッチ
全体像
雑感
なにより生地のコシが戻ったのがデカい。
本当の肌触りはこれだったんだね……汚れを蓄積させててごめんね……みたいな気分になった。
さて肝心の色落ちの方。
細かいアタリ以外に、太もも近辺のナチュラルなタテ落ちが出てきた。
粒だった感じ。
A.P.C.と比較すると粗野というか、男っぽいジーンズだ。
色落ちの仕方、裾の処理シングルorチェーン、リベットの色、などなど細かい差異の蓄積が大きなイメージの差異を生んでいる。
生地に関してはごわごわ感が強く、ムラのある色落ちになると思われる。
14.5オンスなら、さもありなんか。
A.P.C.は同じオンスの割にフラットというか、色落ちをコントロールしやすい部類。
オンスの割に生地に凸凹感がない。ライトオンスの質感のまま重くなっている感じ。
どちらがいいという話ではないけれど、コーンデニムの生地はとにかくジーンズらしいというか。
脳内で描く普遍的ジーンズ像に近い気がする。