Levi's 501CT (CONE DENIM) 2年6ヶ月経過

2年半穿いた501CT

一気に気温も上がってきた。
5月だというのに真夏日と、いよいよ世界は狂い始めている。

この気候じゃジーンズを穿くタイミングはこの先どんどん減ると思うので、今のうちに記録しておく。

今回はあんまり穿いてないけど。



前回のエントリ

着用状況

先月洗って、「リペアするならば洗った直後がいい」と思いつつもなかなかやる気にならず、あまり穿いていなかった。
今月のどこかで、デニムの端切れを裁ほう上手というアイロン用ボンドでくっつけただけの簡単なリペアをした。
そのあと穿いたのは5回以上10回未満というところかな。

裁ほう上手についてはここで触れている。

写真各種

そういうわけで、たいして穿いていないので、今回は色落ちよりも色々な箇所のダメージを記録しようと思う。

臀部

2年半穿いたジーンズのダメージ
いつもの。自転車のサドルによる削れ。
ぶっちゃけこれ使いまわしても誰も気づかないだろとも思うけれど、毎回ちゃんと写真を撮る。えらい。律義。
っていうかそもそも自分の為にやってるわけだからな。




ジーンズのリペアの充て布
裏から見るとこう。表も裏もひどい。
一応今までは手縫いでリペアしていたけれど、今回は手を抜いて裁ほう上手で貼っただけだ。




裁ほう上手によるジーンズのリペア
縫った痕跡のないただくっついている部分がそれ。
裁ほう上手で貼ったうえでさらに縫おうと思ってたものの、これでいいやになってしまっている。
洗濯等にどれくらい耐えうるものなのか分からない。
でもどうせこのあとまたリペアしなくてはいけない機会があるから、その時に考えよう。




ジーンズのセルフリペア痕
ちなみに無計画にリペアをしていたために、充て布同士の隙間ができてしまっている。
これをどう塞ごうか、というか塞ぐ必要はあるのか、塞いだところでボロボロなのに変わりはないじゃないか、などなどいろいろな思考がありつつ結局着地は「面倒くさいからこのままでいいや」である。
いつも同じ話。

バックポケット

穴の開きそうなジーンズのバックポケット
財布によって削れてきたバックポケットもそろそろがっつり貫通しそう。
その割にはアーキュエイトステッチはマジで頑丈、切れる気配すらない
切れる気配すらないとむしろ自分で抜糸したくなってくるが、まあリーバイスであることは主張しておくことにしよう。




ジーンズのバックポケットの削れ
バックポケットの角による削れも少しずつ広がってきている。
じわじわ成長するんだなこいつ。下に下に。
直すほどではないかな。まだ。

2年半も穿いてて「まだ」とかいう台詞、頭おかしくない?

股間付近

ジーンズの穴
気づいてなかったんだけど、激しめに穴が開いていた。
他がひどすぎるからこれくらいのダメージがあったところで精神的には別段なんともない。
こんな場所見えないし。いいよね。いいよな。いいだろ。




ジーンズの破れ
擦り切れたヒゲの根っこも穴になりつつある。
ケツよりは正面に来るこっちが崩壊していく方が怖い気がする。

ジーンズの膝の破れ
膝は、転んだのとアタリがつきすぎて削れてきたという異なる由来のダメージがある。




ハチノスの穴
ハチノスも穴。
これも結構前から開いているが、進行は遅い。

まとめ

これだけ長い間穿いていれば、そらまあこうなるわな。
それでもまあいいかと思えるのがジーンズの凄さなのか、ジーンズ好きのやばさなのか。

最終的にこれをもう穿けないと思うのはどこまできたらなのか、自分でも分からない。

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