きっかけは特にないが、急に
「501CT穿きてえな」
と思ったので、ボロボロのケツを何度目かのリペアに。
重い腰がやっと上がった。
前回のエントリ
着用状況
しばらく穿いていないわけで進捗は特にない。だから色落ちの写真などは今回ない。
1年5ヶ月の時間。
5回の洗濯。
久しぶりのリペア
思いっきり裂けていた。
リペアに使えるようなデニム生地が家になかったので、100均で適当に見繕う。
これにしよ。
と選んだのはランチョンマット。Lunch onて。
頑丈そうだし多少伸縮するから丁度いいだろ。
いざリペア。
が、問題に気付く。
ざっくり編まれているため、縫い糸の玉結びが引っかからずすっぽ抜けてしまう。
おいおいおーい。
せっかくやる気になったのにそりゃないわ。自分が悪いんだけど。
リメイクジーンズでネルシャツみたいな生地をあててるのあるな。
着てないネルシャツあるわ。使えるかな?
ということで何年も着ていないネルシャツを使うことにした。ヨレヨレのシワシワになっていたので、洗濯してから。
やる気モードは若干もったいないが、乾くの待ちで翌日へ。
結果的には翌日モチベーションが下がってやらなかった……が、とりあえず、穿けなくはないところまで直した。
リペアの細かい説明は割愛。
ていうか見たまんま。
表から見た状態はぼくの技術では綺麗に仕上げられない。
いつも言っている「穴が空いているジーンズから、穴が空いているように見えるけど空いていないジーンズになった」だけ。
が、自分的に穿ける状態にはなったのでよし。
雑感
ジーンズ、別になくても困らないな。
みたいな感情がひと月前くらいにはあった。
語弊を恐れず言うと、今もあるっちゃある。
たかがジーンズじゃん。
ぼくは、ユニクロの服とブランド物の服を比較したときに、単純にデザイン先行とかかっこいいからみたいな理由でブランド服を選べず、その価格差の間に何があるのか納得したいと考える面倒くさい人間だ。
ジーンズは、その辺の自己満足をうまくくすぐってくれる服なんだろうな。
歴史とか、機能性とか、頑丈さとか、生地の表情の変化とか、とにかく「価格差の間にあるもの」を明文化しやすい。
久々に5ポケットのジーンズを穿いたら、まずポケットがたくさんあることが便利だなと思ったし。ジャージばっかり穿いてたからさ。
たかがジーンズ、されどジーンズ。
年間365日に近いレベルでジーンズばっかり穿いていた頃よりは若干スタンスがゆるくはなったけれど、やっぱりジーンズっていいもんだなと再認識した今日この頃。
まとめ
久々に脚を通すと、ジーンズ以外でタイトなものを選ぶことが多かったから、ゆったり目なテイパードがちょっと慣れなかった。
もうちょい細いジーンズ、買うかなあ。
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