まあ、いいだろう。
あらかじめ書いておくとそんなに目立った変化はまだ起きていないし、当分洗う気もないからその目処すらない。
読んでくださっている方はのんびり構えて、よしなに。
前回のエントリ
現在のMADE IN THE USAシリーズの生地
初期のコーンデニム/ホワイトオーク工場生地がなくなった今、どんな生地が使われているのだろうか。
リーバイスのカスタマーサービスに問い合わせてみたところ、現行のメイドインザUSAシリーズは
「縫製だけではなく、生地からアメリカで全工程を経て作られている。ただし、どこの生地なのかは開示しておらず、イレギュラーに変更があることもある」
とのこと。
見逃していたが生地の生産からアメリカの国内で行われている、とリーバイスオンラインショップにも記載されていた。
以下、外部のエントリ
上のエントリでは、要約すると「たぶん日本のカイハラじゃないかな? いや、インド製って情報もあるけど……」みたいなことが書いてある。
はっきりとどこのメーカーの生地だと公表されていないので、モデルによって違ったり時期によって違ったりするのかもしれない。
結局よくわからないが、カイハラやインド製ということになるとECサイトの「アメリカ国内で、生地の生産から縫製まで行われた」という箇所は嘘になってしまう。
生地はその他の国のものであったとしても、最終工程がアメリカで行われていればメイドインザUSAを謳うことに矛盾はない。
しかし、はっきり「生地の生産から縫製までアメリカ国内」と記載しているならば話は別だ。
繰り返すが、結局どこの生地なのか具体的に開示されていないため曖昧な推測しかできない。
が、少なくともそんな重大な点を虚偽の記載はしない(あるいはコーンデニム使用時期のままの文章で、今はアメリカ国内の生地でないのに修正されていない、という可能性も捨てきれないが)と思うので、とりあえずぼくは生地もアメリカのどこかで作られたもの、ということで納得しておくことにする。
ちなみに、リーバイスカスタマーサービスの電話番号の下3ケタは501となっていた。
追記:
製品内側のタグにimported fabricなる記載があり、「アメリカ国外から生地を輸入して作られたアメリカ製」と捉えられる箇所がある。
だとすると、その記載もしくはオンラインショップの記載どちらかが確実に間違っていることになる。
というわけで再度リーバイスに問い合わせたところ
「生地はアメリカ国外から輸入したもので、それをアメリカ国内で縫製等最終仕上げをしている」
とのこと。
前回問い合わせた際に受付をした男性は、あんまりジーンズに詳しくなさそうな感じもしたんだよな。リーバイスの社員であるにもかかわらず、「メイドインザUSAシリーズってありますよね」って言った際「……ああ、メイドインザUSA……はい。ございます……ね」みたいなふわふわした感じだった。
だからたぶんECサイトの記載をそのまま読んでたんだと思う。
が。
ECサイトの記載はコーンデニム使用時のまま更新されていない(リーバイスさんこれちょっとまずいよ!)ので間違った情報のままになっている。
発売当時は「生地から縫製まで全ての段階をアメリカ国内で製造」だったのが、現在では「生地はアメリカ国外のものを使い、縫製等の最終段階はアメリカ国内で製造」に変わっている。
これがファイナルアンサーのようだ。
変化について
よく擦れる場所、シワのよる場所は色落ちの気配が出始めている。
でも、パッと見で気づくほどではなく、注視してやっとなレベル。
全体的にはまだまだ濃紺のリジッドという印象。
ヒゲの入り方、というかヒゲが入るだろう部分の癖の付き方はこんな感じ。
試着時点ではちょっときついかな、くらいのサイズ感だったが、すっかり馴染み窮屈さはない。
ウエストはぴったりジャスト、ローライズ気味なのでベルトをするとジッパー部が稼働しづらい。
なので、ベルトはしておらず、用を足す際はボタンフライのようにトップボタンを外してジッパーを下げている。
まあこれも慣れてしまえば当たり前になり、特に何も考えていない。
穿き始めて数日して書いたが、膝が出てくることによってレングスが変化してきた。
そして1ヶ月穿いて、さらに伸びた気がする。
試着時点で「これ以上縮んだらまずいな」という感じだったのでちょうどいい。
ロールアップを1回か2回か、気分で適当にやっている。
まとめ
1ヶ月くらいじゃ大きな変化はない。
細かい点で気づいたことと言えば、色移りが少ないように思うこと、それぐらいかな。
次の1ヶ月でたぶん自転車の影響を感じ始め、ケツが顕著に白っぽくなってくる気がする。
意外とメイドインザUSAシリーズの色落ち記録はネット上に多くない。
誰か参考になりそうなサイトやブログを知っていたら教えていただきたい。
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