NIKE AV15 JOGGER FLEECEについて

nikeのトラックパンツ

だいぶ遅くなってしまったけれど。
あけましておめでとうございます。
今年も何卒よろしく。

もう毎日寒くて寒くて、かっこいい服より暖かい服の方がどう考えても正義だろ、とかなんとか考えたり考えなかったり、そんな2019年の始まり。

ジーンズとそれ以外のパンツ

ジーンズを穿いている頻度は高いが、5年前と比べたらそうでもない。

当時は自分のスタイルを確立することにムキになっていたきらいがあって、スリムなジーンズにバンドTシャツにコンバースみたいな、流行の外で脈絡と受け継がれている格好をしていた。
ま、それはそれで血となり肉となり、ぼくの歴史のひとつではあるし、今でも同じような服を着ることもある。

ただ変わったのは、その頃ほど自分らしさという概念は追っていないってとこ。
その時々の気持ちの変化も込みで考えるようになった。点でなく線というか。

ここでBEDWINのデザイナー渡辺真史氏が語っていることにすごく共感した。

というわけで、ジーンズ以外も余裕で穿くって話。

NIKEのジャージ

前にも書いたんだけど、ジョガーパンツって使いやすくて便利なんだよね。

適当に穿いてもそれなりに収まりがいいし、何よりスニーカーと合う。

ちょっと前からストリートではアディダスの3ストライプスが入ったジャージ、あるいはトラックパンツが人気なんだけれど、

ぼくはアディダスのパンツ穿いてナイキのスニーカーを履くっていう行為が嫌いなんだな。
そこんとこどうなんだろうね?
やってる人は好きだからやってるのか、特に考えないからやってるのか。前者なら止められないけれど。

とりあえず、ぼくの手持ちのスニーカー群ではナイキが一番多いから、

アディダスのトラックパンツを買っても出番は少ないだろう。
と考えナイキのジャージを選んだ。

と言ってもこれ結構前の商品なんだけどね。
2017年の冬あたりから穿いてると思う。

ディテール

デザイン面で大きな特徴はない。
写真の中央付近が紫っぽくなってしまったのはカメラのせい。

左の太ももに入ったロゴ、ジッパー付きのサイドポケット。
nike av15 jogger fleece



外側につけられたドローコード。
ナイキのジャージパンツ



エストの内側はラバープリントでロゴ。滑り止めの役割もあるのかないのか。
nikeのジャージパンツ



バックポケットは右だけ。
ナイキのジャージ

ケツは自転車により、高校生のスラックスのようにテカってしまっている。恥ずかしい~。

着用イメージ

オーソン前にてジョジョ立ち

写真は使いまわしだが、ジョジョ原画展の際に穿いていたパンツがナイキのジャージ、AV15 JOGGER FLEECEである。

特徴。
かなり股上が深く膝下がタイトなため、サルエル気味のシルエットになっている。
179㎝ 63kgのぼくがMサイズでウエストはかなりゆるく、限界まで腰の紐を縛り上げている感じだ。
でも膝下のサイズ感がSだと細すぎる&短すぎるので、まあジャージなんてぴったりウエストを合わせる服じゃないなとMサイズで折れた。

まとめ

ジャージはめちゃくちゃ楽。
だから好き。

比較して言うのならば、ジーンズはそもそも運動着ではないから、自転車なんか乗るならジャージ最高である。

でもまあ服というかモノとしての面白さはジーンズの圧勝。

一つのスタイルにこだわらないことで、新しい価値を見つけることもある。