ぼくはもしかしたら、ちょっと遅かったかもしれない。
ふつうに中学生のときも親が買ってきた服を着てた。
途中から親のセンスと自分のセンスにずれが生じてきたので自分で買いだした。
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ふつうに中学生のときも親が買ってきた服を着てた。
途中から親のセンスと自分のセンスにずれが生じてきたので自分で買いだした。
続きを読むこういうシャツにはこういうジャケットを合わせる。そういったセオリーはただの知識だ。センスではない。
「こういったジャケット」の選択肢で似たようなものがいくつかあり、どれもセオリーには反していない、そんなときの無意識のチョイスが知識の集積で埋められないセンスの部分だろう。
ぼくは色彩感覚に乏しい。
クールを装ってモノトーンにしているというわけではなく、どういう配色がベターか考えられないだけなのである。
傍目にはほとんどどこが変更されたのか分からないとは思うが、とにかく、マイナーチェンジしている最中。
革財布がゆっくりと経年変化をしていくように(うまくないうまくない)。