NIKEとadidasを同時に身に着けてしまう人に対する考察

nike adidas

ファッションの価値観は、環境によって可変である。

ブレザーの中にパーカを着るのがとある高校の中でだけ流行ったりするのは、世間的には変であっても、そのコミュニティの中ではスタンダードでありお洒落だったりする。

極端な話、年中裸で暮らしているどこかの原住民の村にハイブランドは必要性も価値もないということだ。

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続 街中で使うアウトドアウェア

長時間露光の渋谷

安くていいものと高くていいもの。
後者を選ぶならば自分の中で納得のいく理由がほしい。

とりわけアウトドア系ブランドのプロダクトはその理由が見つけやすい。

アウトドアウェアについて再考するきっかけになったのはミレーの店員さんとの会話である。

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Levi's 501CT (CONE DENIM) 6度目の洗濯

wash

もう5月か、なんて言っていると老け込みそうな気がする。
まだ5月か。

こんなレトリックになんの意味もないが、時間の経過だけは誰にでも平等。
平等な時間が刻まれたジーンズの色落ちは誰とも等しくはない。
というレトリック。

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