リペアするのも面倒くさいが、そのまま穿き続けて穴が本格的に大きくなるのも困る……
と、ここ1週間くらい穿くのをやめていた。
いい加減やっとくか、とスイッチが入ったためリペアを行った。
前回のエントリ
リペア工程
現在のダメージ箇所はこんな感じ。
自転車のサドルが擦れるケツ部分。
ちょっとやっかいなのは
しわに沿ってライン状に広範囲で入った亀裂のようなダメージ。
綺麗に仕上げようなどと思っていない。
前にも書いた気がするけれど、穴が空いているジーンズから穴が空いているように見えるけれど空いていないジーンズ、に格上げするだけで、結局ぼろっちい見た目はたいして変わりがないのだ。
あて布を切り出す
nudie jeansのリペアキットに入っていた生地ももう少ないし、インディゴ染めの糸はなくなった。
生地のあまりは、Tシャツにポケットを付けようと思って作ったポケットと、あとストレッチデニムが少々。
なんとか足りた。ストレッチデニムであて布。
糸を選ぶ
インディゴ染めの糸があったときは迷わず使っていたのだけれど、もうないのだから仕方がない。
100均で購入した裁縫セットの、白い糸を使う。
完成
生地のアウトラインを縫っただけ。
これだけでも不器用なぼくには、なかなかの手間。
表から見るとこう。
これで終わってもいいが、もうひと頑張り。
大きい生地でアウトラインを縫っただけだと中間部がぱかぱかしてしまうし、穴の部分を補強する意味もあり、さらに縫うことにする。
ちょっと、赤い糸を使ってみるか。
大き目の穴の上からさらに縫って、完成。
まあ、家庭科3って感じだわ。
まとめ
リペアしたところで、どうせまたそのうち別のトラブルが出てくる。
いたちごっこの始まり。
でもとりあえずの難所はしのいだので、また穿ける。
つづきはこちら
まとめはこちら