Levi's 501CT (CONE DENIM) 最初のリペア

裁縫セット

前回のエントリで書いたように、501CTのケツに穴が空きそうなまま放置していた。

リペアするのも面倒くさいが、そのまま穿き続けて穴が本格的に大きくなるのも困る……
と、ここ1週間くらい穿くのをやめていた。

いい加減やっとくか、とスイッチが入ったためリペアを行った。

前回のエントリ

リペア工程

リーバイス501CTのダメージ箇所
現在のダメージ箇所はこんな感じ。
自転車のサドルが擦れるケツ部分。

ちょっとやっかいなのは
自転車のサドルで擦れたデニムのダメージ
しわに沿ってライン状に広範囲で入った亀裂のようなダメージ。

綺麗に仕上げようなどと思っていない。
前にも書いた気がするけれど、穴が空いているジーンズから穴が空いているように見えるけれど空いていないジーンズ、に格上げするだけで、結局ぼろっちい見た目はたいして変わりがないのだ。

あて布を切り出す

nudie jeansのリペアキットに入っていた生地ももう少ないし、インディゴ染めの糸はなくなった。

生地のあまりは、Tシャツにポケットを付けようと思って作ったポケットと、あとストレッチデニムが少々。
nudie jeansのリペアキット

なんとか足りた。ストレッチデニムであて布。
ジーンズのリペアの準備

糸を選ぶ

縫い糸
インディゴ染めの糸があったときは迷わず使っていたのだけれど、もうないのだから仕方がない。
100均で購入した裁縫セットの、白い糸を使う。

縫う

手縫いでちくちく、ちくちく、地道に。
BGMはストロークス

ちなみに家庭科はあんまり得意じゃなかった。

完成

ジーンズのリペアの過程
生地のアウトラインを縫っただけ
これだけでも不器用なぼくには、なかなかの手間。

表から見るとこう。
ジーンズのリペア仮完成

これで終わってもいいが、もうひと頑張り。
大きい生地でアウトラインを縫っただけだと中間部がぱかぱかしてしまうし、穴の部分を補強する意味もあり、さらに縫うことにする。

ちょっと、赤い糸を使ってみるか。
白い糸と赤い糸

大き目の穴の上からさらに縫って、完成。
ジーンズのリペア完成

まあ、家庭科3って感じだわ。

まとめ

リペアしたところで、どうせまたそのうち別のトラブルが出てくる。
いたちごっこの始まり。

でもとりあえずの難所はしのいだので、また穿ける。

つづきはこちら

まとめはこちら