時計を買ったりとか、そしたら自転車盗まれたりだとか。
なんやかんや他に書くことがあったのだ。
一番大きいのは毎度おなじみ「穿き始めた頃に比べれば、特筆すべき点なし」だけども。
今回は写真少な目、雑感メインで書いていこう。
臀部のリペア
前回のプチニュー関連エントリから大きく変わった点といえば、ぼろぼろのケツ部分をリペアしてやったこと。
裏柄から見ると
なかなか酷い有様である。
サムネイルの着用画像と撮っている環境が違うので色みがまるで変わってしまっているが、当然どれも同じもの。
このジーンズに匹敵するくらい(色落ちや体型へのフィット具合、愛着バイアスも当然込みで)自分の中でこれだ!というジーンズは既製品にはおそらくない。
だから手放せないのでやるつもりもないのだけれど、もしバトラープログラムにこれを持ち込んだら、断られそうな気がする。
知らんけど。
それくらい、ぼろぼろ具合も板についてきているというわけだ。
ここまで履いてきて思うこと
ネット検索すればA.P.C.のジーンズを穿きこんでいる人はたくさんいる。
結局、写真で見る分に格好いいと思うのは、洗っていないジーンズなのである。
それはもうはっきりと言える。洗っているものより、洗っていないもののほうが格好いい。
以下拾い物
洗ってなさそうなやつ
洗ってそうなやつ
ただそれは写真で見ている分には、ってことで、実際に見れば多少汚さも感じるのだろうし、生地も痛んでいるだろう。
それに、あまりにバキバキな色落ちになると、合わせにくい服というのが出てくる。
合わせにくさは、人によっては別に気にならないことだと思う。
だって、基本的にはジーンズってなんにでも合うような服だし。
ここら辺のニュアンスはうまく伝えるのが難しいのだが、ジーンズの主張が強くなりすぎるとどうしてもカジュアルに振れざるを得ない、というか。
ヴィンテージ501と白シャツを合わせるよりは、多少のクリーンさのあるジーンズと白シャツのほうが合う。みたいな。
バキバキすればするほど、綺麗さからは遠ざかる。
A.P.C.のジーンズは生地感や染めの風合いから、穿きこんでもクリーンさの失われにくいジーンズではあると思うけどね。
バキバキな色落ちも格好いいし、フラットな色落ちも便利ではある。
隣のデニムは青いけれど、結局のところ、自分が穿いたジーンズが一番格好いい。ってことにしとこう。
終わりが見えないからな。
まとめ
ぼくの洗濯頻度はほどほどといったところだろう。500日以上経過して洗濯は7回。
愛好家からすれば多いし、一般人からしたら少ない。
もう少しバキバキなものになると思っていたが、意外とニュートラルに遷移していっている。
この辺は多分、サイズ感かな。穿きはじめかなりビタビタだったので。
多少余裕がありつつもタイト目、というのが一番いいアタリのつき方をする気がする。
バキバキを目指していたがそこまででもなかったプチニューに、いろいろ理屈をつけて愛を確かめるエントリでした。
穿きこみのまとめ