Levi's 501CT (CONE DENIM) 1ヶ月経過

501ctの革パッチ

歳のせい?
それとも年の瀬のせい?

早い。もう穿き始めてひと月経っている。
検索しても501CTコーンデニムの色落ちに関する記録は見当たらないので、わくわくの日々だ。
みんなが知らない地平へ。

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この1ヶ月のこと

自転車といえばママチャリ。サドルはハルシステムを導入し、ジーンズへのダメージは最小限に。

なんてことをしていたら、盗まれたクロスバイクが返ってきた。

というわけで、もうジーンズの傷みなど気にしてられるか、作業着万歳、である。がんがんクロスのペダルを踏んでいる。

着用時間はだいたい1日10時間×週5ペース×4週で、200時間くらいかな。
新しいジーンズをおろすといつもたたみ皺が取れないのが気になるので、こうやって吊していた。そのうち面倒になると思う。
そしたら、やめる。
501ct
あとは、裾のパッカリングがあった方がリーバイスっぽいかなと、裾だけ60度のお湯につけてみた
ワンウォッシュの商品だから元々うねってはいたんだけど、トライアンドエラーの精神だ。
501ctの裾のパッカリング
結果的には、あまり変わった気がしない
そんなもんだ。

色落ちについて

色落ちはどうだろう、遅いのか早いのか今のところよくわからない。

とりあえず、1ヶ月で目に見えた変化は、写真ではほぼ伝わらないようなものばかり。
あとは、自転車のサドルと擦れたケツや、後ろのベルトループ部、そんな「もちろん、そうだろうな」という箇所が色落ちしている程度だ。

ひと月穿いた501ct

ひと月穿いた501ct

ひと月穿いた501ct

ひと月穿いた501ct

雑感

501ctの着用イメージ
腰回りが広く(同インチのオリジナル501より広く、とのことだが、どの501を指しているかは定かでない)、急なテーパードがかかっている。
これは穿く人によって多種多様なイメージになるだろうなと思う。

きっちりウエストに合わせ、タイトに穿けば細身のジーンズになるし、ややオーバーサイズで腰穿きするとゆとりのある位置が下がるため、気持ちルーズに、しかし裾幅は狭いのでだらしなくなり過ぎはしない。

色々な体型の人が無理なく穿ける綺麗なシルエットだ。

ぼくはその日の気分で細めだったり太めだったり、適当な幅で1回ないし2回ロールアップしていた。

A.P.C. プチニュースタンダードとの比較


プチニューはかなり腰穿きしていた。

対して501CTは、あまり腰穿きはしていない。

プチニューは綺麗なイメージのジーンズなので着崩し、501CTはカジュアルなイメージなので綺麗に穿いている
まあその程度のこと。

501CTのコーンデニムは28インチが最小サイズだったため、腰骨に引っかかるくらいのジャストサイズではあるが、多少穿き馴染んで、久々に(本当に久々に)ベルトをしている。
27インチが存在すれば、ぼくの好みからするとそっちにしたと思う。
プチニューでは一度もベルトを使ったことはない。

ベルトがなくても全然問題はないが、まあ、なんとなく、久々にしてみようかなと思った。
野口強と祐真朋樹が「最近の若い子は、ジーンズにベルトをしないらしいよ」「した方がいいよね」みたいな話をしていたのに影響されたのかもしれない。

まとめ

リーバイスを穿き込むのが初めてだから、リーバイスらしさがまだよくわからない。
綺麗な水色、均一に近い色落ちが理想なのか、バキバキのコントラストが理想なのか。

そんなものは穿く人がそれぞれ決めたらいいわけだが、先月「来年末まで洗わない」と言った割には「月いちくらいで洗っていくのも、今までになくていいかもしれないな」などと考えていたりする

ぼくはいい加減な人間である。

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