Levi's 501CT (CONE DENIM) 今後の予定
501CTは穿き始めた当初(2016年11月)「来年末まで洗わない」などと宣っていたわけだが、既に洗いたい。
今回のエントリはGSSMBOYの逆襲200回目ということで、節目。
タイミング的にも洗っちまいますかというわけである。
着用状況
予定の半分の着用期間になってしまったものの、ふつうに考えれば充分過ぎる時間。
前回のエントリを参照しざっくり1500時間程度。
最近暑くて、自転車をこいでいるとじっと汗ばむ。
べたつきが乾いても完全にはとれず、それが気持ち悪くて洗いたくなってしまった。
色落ちのブランドイメージ
このブランドはこういう色落ち、というイメージはある意味ではナンセンスだ。
各々が穿き方を考え、好きなように洗濯し、結果は千差万別であるはずなのに。
しかしやっぱり、イメージはある。
イメージに近いA.P.C.のジーンズ
イメージに近いリゾルトのジーンズ
のっぺりしたA.P.C.はなんだか違う気がするし、洗濯されていないリゾルトもなんだか違うし。
こういうのは固定概念なわけだが、ある程度ブランドの色落ちイメージが好みだからこそ購入に至っているわけで、やはり着用者のビジョンは大体同じようなものになるのだろう。
さて、リーバイスの色落ちのイメージはどうだろう。
いわゆるデザイナーズブランドのジーンズや、レプリカ系のそれと較べ確固たるイメージはないような気がする。
レギュラーラインのものを穿いている人は特に気を遣わないケースも多いだろうし、LVCを穿いている人は根性穿きも辞さない。
その多様性がナンバーワンジーンズブランドの矜持、とも言える。
でもA.P.C.ほど根性穿きなイメージはない、かな。少なくともぼくは。
ぼくのリーバイスの理想的色落ち
毎回思う。
洗わずにいくぜ。絶対洗わないぜ。
大体無理。
そして、A.P.C.プチニュースタンダードを穿き込んでいる際にも触れたが、コーディネートを組みやすい色落ちと単体で見た際に格好いい色落ちは異なる。
ジーンズの主張がトゥーマッチになれば、カジュアルになり、もっと言えば小汚くもなる。
その合間、単体で格好よくコーディネートに悩まない、が理想。
これに関してはどのブランドのジーンズを穿いても結局そう思う。
まあ、これは洗濯を我慢できなかった自分へのちょっとした言い訳でもある。
このくらいのメリハリが理想的かな。
ただ上記リンクのリーバイスは、裾を余らせすぎているのでちょっとダサい。腰周りはイケてる。
洗濯前の501CT
洗おうと思っていたものの、なんとなくだらだらと6月に突入。
洗うのが面倒臭かった理由のひとつは、ビフォーアフターの写真を撮らねばならないということ。
撮らねばならない、なんてことはないのだが、しかしブログを書くにあたってビフォー写真がないのはいかがなものか。
ジーンズの色味は太陽光の下が一番再現しやすいと思っているが、どうしても日中その時間を割くのが大変。
ビフォーアフターそれぞれ同じ環境で撮ってこんな変化がありました、というのが理想的だけれど、もはやそれは諦める。
アフターは室内、屋外両方撮ってなるべく実物の色味が伝わるように努める。
ビフォー
これらは白熱電球の下で撮ったもの。
本エントリのド頭のハチノスは白色の蛍光灯。
照明でこんなにも変わってしまう、というのを念頭に置いておいていただきたい。
洗濯方法
ここはいつものように大してこだわりはなし。
塩と洗剤でふつうに洗濯機に放り込む。
ここまで書いて考えていること
どうせ洗っても今の時期また汗をかくわけだし、次の洗濯もすぐやる羽目になるのでは……?
そうなると今洗う意味がぼやける。
洗って、畳んで、しまって、夏の間は別のものを穿くのか。
まあそろそろ梅雨入りだし、それもありと言えばあり。
でもプチニューと較べたらゆとりがあるから、夏でも穿けるは穿けると思うしなあ……
まとめ
というわけで、もう少し洗わずにいよう、という方向に心変わりいたしました。
別にドッキリを仕込もうとか考えていたわけではなくて、書いているうちに本当に「やっぱりやーめた」と思ってしまったのだから、仕方ない。
タイトルを「洗濯前の雑記」にしようとして、それはさすがに看板に偽りありなので、このような形に。
皆さん、夏場もよきジーンズライフを。
200記事の節目は締まらない感じで終了!
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