それがライフスタイルの表れなのだから仕方がない。
多少のダメージなら自分で直すが、まずは洗濯不可避。
生地の伸びた状態では裏から充て布を縫いつけるようなことが出来ないからだ。
洗ってからリペアの理屈
ジーンズは穿いているうちに伸びる。
洗わず、伸びた状態のままでリペア、裏からなにがしかの布を縫いつける。そうすると、洗ったときにジーンズは伸びていたぶん縮み、布は縮まないのでそのギャップでたわんでしまう。
なのでまずは洗濯をしないと、リペアをしても失敗に終わってしまうのだ。
ダメージ部の写真
いつか穴が空くだろうとは思っていたが、ここまで進行していたのに気づかなかった。
一部は既に縦糸が切れ横糸だけになっている。
引きで見ても分かるレベル。
雑感
今月の終わりごろでついに1周年を迎えるので、そのタイミングで洗いたかった。しかしこれ以上ダメージが進行する前に洗うべきだなと感じ、洗うことにした。もちろんその後でリペアもする。
ちなみに最後に洗ったのは12月の終わりごろ。
まとめ
いよいよここまで来たか。そろそろジーンズの崩壊のときが来る。
プチニュースタンダードに限らず、どんなジーンズも穿いていればいずれリペア不可避の時期がある。
これはリジッドのジーンズの数少ない欠点。色落ち加工ものはダメージをほとんどゼロでいい色を作り出すが、実際に穿きこんで色落ちしたジーンズというのはひとことで言えばダメージの集合体なのだ。
でも、自分でリペアしていくからこその愛着ってのもあるし、とりあえず洗濯が楽しみ。