だから今月は11ヶ月!
当たり前だ!
ルーティンだから記録は残す。
だけど、穿いている際はもはやあれこれ考えてないし、ちょっとの変化に一喜一憂もしない。
10ヶ月時点のエントリはこちら
10ヶ月穿いた501CT
生地が柔らかくなったような気がする。
とはいえ、同じオンスのプチニュースタンダードと比較してみるとごわごわ感は強く残っている。
これは生地自体の差なのか、穿きこんだ期間の差なのか、洗濯回数の差なのか。
よくわからない。
着用時間
もはや計算するのも面倒になってきた。
だいたいトータルで2000時間くらい。
写真各種
ジーンズを撮影するためにリュックに入れて外出したものの、天気が悪く結局撮らなかった。
結局ずぼらを発揮し、別日に穿いたままの撮影。
腰回り
だいぶくっきりとアタリがついている。
ハチノス
穴があき始めた。
これは放置。
着用イメージ
ここまでくると、もはや新品の面影はなく、それなりに穿きこんだ風体。
太ももあたりと膝下ではだいぶ色味が違う。
生地感
ざらついて、粒感のある粗野な面持ち。
洗濯回数を重ねたあとが期待できる。さすがコーンデニム。
コーンデニム ホワイトオーク工場の閉鎖
非常に残念なことに決定事項のようだ。
今後リーバイス(特にLVC)の生産工場はどうなるのだろう。
レギュラーラインでホワイトオーク工場製は例外的な位置づけだけど、その例外があったからこそぼくはコーンデニムに触れている。
レプリカ界というか、ジーンズ業界についてはよく分からないですけど
— ろりんヅ (@3100osaboRin) 2017年10月19日
"「XX生地と同じ工場、同じ力織機」"が無くなるって結構な損失なんじゃ無いんですかね…
他の工事に機材を移すとかなら良いんですけどね
手の届く値段でそれが買えたというのは、非常に大切なことではないだろうか?
なぜレプリカ系ブランドのジーンズは高いのか。
色々理由はあるだろうが突き詰めて言えば「こだわっているから」だ。
多くのブランドが憧れ模倣したのがヴィンテージ501である。
その生地を研究し独自に産み出していく過程で、オリジナルよりも高くなるというギャップを作ってしまった。
まあ、人によってはリーバイス、LVCよりもレプリカのほうが出来がいい、という場合もあるから、一概にその是非を決めるのは難しいけどね。
なんにせよ、我々はそのヴィンテージ生地のオリジネイターを失ってしまったのである。
リーバイスとの100年以上の蜜月も終わり。
まとめ
というわけで、今後のコーンデニム/ホワイトオーク製生地の希少価値などもろもろ込みで、今更ながら非常にいい買い物をしたと思う。
だからと言って過保護になるようなことはない。
というか、もはやそんな風にはできない。
もはや空気や水のように、穿いているのが当たり前の存在になっている。
1年を迎えたら、その後はガンガン洗うつもりだ。
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