Levi's 501CT (CONE DENIM) 6ヶ月経過
大体のブランドは、ジーンズを穿きこむ場合半年くらいは洗うな、といった感じの呼びかけをしている。
気にせずガンガン洗いなさい、っていうところもあるけれど、一般的に穿きこみの節目は半年程度といって差し支えないだろう。
5ヶ月時点のエントリはこちら
6ヶ月穿いた501CT
今回自然光と蛍光灯の入り混じる中で撮ったので、全体的にトーンが暗い。
着用時間
今まで毎日のように穿いていたのと比べると、このひと月はちょっと穿く時間は少なかったような気がする。
なぜかといえば、雨が降ったり、暑かったり、気候がジーンズ向きでない日が多かったからだ。
だいたいトータル22日くらいかな。で、1日の着用時間を12時間として22×12で264時間。
前月のエントリでトータル1150時間となっているので、足して1414時間。
思えば遠くにきたもんだ。
腰周り
なかなかの風格になってきた。
ヌーディージーンズの店員さんいわく「良質なジーンズは、色が落ちるというよりインディゴが削れるような感覚」。
いや色が落ちる=インディゴが削れるで、同じじゃねえかよ、と思われるかもしれない。
しかし、このコーンデニムのアタリの付きかたを見るに、その言葉は非常に的を射ていると感じられる。
オンスの関係もあるだろう。
とにかく、刻む、とか、削れる、とかそういう言葉の雰囲気が近い。ワイルドな風貌になりつつある。
ケツ
自転車のサドル感が見えてきた。
右のバックポケットは財布によってけばけば。
ハチノス
膝、チャリでこけて(骨折はしていない)思いっきり擦ってしまった。
A.P.C. プチスタンダードを穿いていたときはスケートボードでこけ、こういうのはもうなうるべくやりたくない……と心のどこかにあったはずなのに。
ま、いいのだ。
思ったほどショックは受けていない。
こういうのが、ジーンズのジーンズたる所以。
タフで、雑に着るものなのである。
高級ジーンズをありがたがって穿いて、いちいち洗濯はクリーニングに出したりしているような人は、このブログを読んでも得るものはきっとない。
裾
特に進捗なし。
着用イメージ
特にコメントなし。
まとめ
プチニューを穿いていた頃は、夏場は正直我慢をしていた。
それこそ自転車をこいだ時なんて暑くて死ぬかと思っていた。
でももう、そういうのはあんまりしないようにする方針。
お洒落は我慢はお洒落じゃない。という禅問答のような話。
夏場は短パンメインでいくとして、501CTを洗うか否か……
べたついてまいりました。
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