Levi's 501CT (CONE DENIM) 3年経過

相当穿きこんだリーバイス501CT

買った頃とは、いろいろ変わった。
具体的に何が変わったとかはいちいちここに書かないけれど。

そんな日々の変化や思い出を刻み込んできた、と言えば聞こえはいい。要は今は無きコーンデニムのホワイトオークのデニムを使用したジーンズが、買い替えることもなく3年穿いてきてどんな様相になるのかという、ただそれだけの記録であり結果だ。

前回のエントリ

着用状況

今までの経緯をざっくりまとめる。
序盤はほぼ毎日のように着用。それとほとんど同じ分だけ毎日クロスバイクに乗る。
なので臀部へのダメージが顕著。

穿き始めて7ヶ月くらいは洗濯をせず、初洗濯からは気が向いたタイミングでちょくちょく洗っていた。
都合11回の洗濯

夏場は穿いてなかったり、途中飽きたりもしたけれど、平均年間200日くらいは穿いていると思うので、600日くらいの着用になるのかな。

今までのことはすべてまとめてあるので、興味がある方はこちらをどうぞ。

写真各種

言うことは多くないのでダイジェスト。
室内、自然光の差し込む環境下での写真。

3年穿いたリーバイス501CT

3年穿いたリーバイス501CTの背面

ジーンズの穴

3年穿いた501CTの膝の穴

臀部はまあいいかで放置してしまっているんだけれど、ぼくのリペアの技術では追い付かなくなってきた。
ダメージには裏から充て布をして縫っている。しかしその部分の横糸がほとんどなくなってしまい充て布むき出しの状態になっている。

場合によっては、下着の柄が覗いているように見えるかもしれない。

もう知らん。
ここまで来たらお洒落とかそういう部類で語るアイテムじゃなくなってるから。
「こんなに色落ちしたぜーうへへへへへ」っていう自己満足の品

世間でお洒落と謳われる何かよりもそんな自己満足を優先する人しかこのブログを読んではいないと思う。

まあ、周りの人に不快感を与えるくらいのボロボロは流石によしとはできないけどね。
そこまで来たら本当に引退。
5万円くらいで「リアルダメージジーンズ」とか言ってメルカリに流そう。いや冗談な。売れるわけないでしょ。

そんなこんなで3年も経っていた。
インスタでもちらっと書いたけど次に買うべきジーンズで取り立ててこれってものが見つかってないから、ずるずるとこのボロジーンズを穿き続けている。
何かおすすめがあればだれか教えてください。

膝のダメージはリペアしていないので、寒気が入ってきて恐ろしい。

まとめ

ジーンズフリークからすると3年という期間が長いのかどうか(短いってことはないだろう)よく分からないけれど、とにもかくにもそれだけの時間が流れた。
これを買ったときの自分はまだ20代だったんだなあ。
とか書くとなんだかセンチメントっぽいが、別に全然そんなことはない。

20代の自分と30歳になった自分がそれほど趣味嗜好が変わっていないということが、むしろ驚きである。
細かい変化はあっても、大きく変わることなどもうないのかもしれない。

つづきはこちら


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