LEVI'S VINTAGE CLOTHING 1965 606 Super Slims 初洗濯

リーバイスヴィンテージクロージング1965 606

前回のエントリでふんわり言っていたが、結局洗った。

今まで半年から1年を目処に初洗いをしていた感覚からすると、2ヶ月強で洗濯するのは若干の心配もつきまとう。
でも同じことの繰り返しってやっぱり飽きるもので(とはいえそれを10年以上やってもいる)。
たまにはこういうのもいいか。

前回のエントリ

着用期間

前回のエントリから4、5回穿いたところで洗濯。

というわけで1回の着用を12時間とすると
前回までの概算288時間+12時間×4日=336時間の着用

繰り返しになるけれど、過激な主義を持ったフリークたちからすると洗うには早すぎるだろうし、ぼくもそう思う。

今回は意思をもって、洗濯頻度を多めにするという試みをしている。
セルビッジでもないし、そのほうが全体の雰囲気に合った色になっていくような予感がするからだ。

洗濯方法

普通の洗濯機で普通の液体洗剤。
洗い10分すすぎ1回と、ここは短め少なめ。

写真各種

薄曇りの自然光の元、室内で撮影。
実物よりも青みが強く出ているが、特に補正はしていない。

フロント

LVC606ワンウォッシュ

LVC65606
早い段階の洗濯の割に、ヒゲが強く出始めている。
コインポケットのカンヌキも結構白っぽい。


スマホ型のスレーキの色落ち
スレーキはスマホ型にインディゴが濃く移っていたが、表から見る分にはわかるほどの色落ちはまだしていない。

バック

LVC1965606のバックポケット

リーバイス606のベルトループ
全体的にパッカリングが出ている。
防縮の生地はパッカリングが出にくいと聞いていたが、そうでもないかも。

まだ洗ってから脚を通していないのだが、縮みがあるとしたら(もちろん多少はあるのは当然だが)、アタリがずれているかもしれないのが心配。

ハチノス

LVC65606のハチノス
洗って凹凸がリセットされ、ハチノスは不明瞭に。
ずれていないことを願う。

LVC 1965 606の裾
ようやくダルマのチェーンステッチのうねりが出てきた。

全体像

LEVI'S VINTAGE CLOTHING 1965 606

LEVI'S VINTAGE CLOTHING 1965 606
トータルいい感じ。
やっぱり過激に穿きこむより、適宜洗っていく方がこのジーンズの雰囲気に合いそう

このジーンズが「どんどん洗え」のオーラを発していたのか、どのジーンズを買おうが「どんどん洗おう」と自発的に思っていたのかは不明。

まとめ

方向性が決まった。
アイスブルーを目指して小奇麗な色落ちをさせていく。
というのも、今までアイスブルーと呼べるくらいの色落ちになるまでに、ダメージなどもろもろの事情が重なって着用の継続が難しくなるのが常だったからである。

今回は実際に清潔に保って長持ちさせていくこともちゃんと念頭に置いておきたい。