LEVI'S VINTAGE CLOTHING 1965 606 Super Slims 6ヶ月経過 5回目の洗濯

半年穿いたLEVIS VINTAGE CLOTHING 1965 606

数え間違っているわけではなくて、4回目の洗濯の際に記事にしそびれてしまったので、3から飛んで5回目の洗濯について書く。

頻繁に洗濯していると変化に気づきにくい。
ひと月に何度も進捗を記録していた過去の自分を素直にすごいと感心する。
なんだったんだあれは。

前回のエントリ

着用期間

5ヶ月時点でも6ヶ月時点でも、大体週3ペースで穿いて1ヶ月で洗うというペース。
1回の着用時間を10時間(前回までは12時間としていたが長すぎる気がしてきた)とすると

前回までの概算576時間+10時間×3日×8週=816時間。

洗濯方法

普通の洗濯機で普通の液体洗剤。
洗い15分すすぎ2回。
もしかしたら気分で洗い時間を10分に設定したかもしれないが、大きな影響はないと思う。

写真各種

曇天の室内光が入る室内にてGoogle Pixel 5aで撮影。
実物よりも青みが強く、また写真によっていろみがまばらだが、特に手を加えていない。

フロント

LEVI'S VINTAGE CLOTHING 1965 606

LVC606の色落ち
メリハリなくぼんやりと色落ちが進行している。
こんな風にがんがん洗うスタイルは、ジーンズに興味を持ってから初めてなので新鮮。
写真ではいまいち伝わっていないと思うけれど、スマホの色落ちが右ポケットにはっきりしてきた。
それに付随し

リーバイス606の破れたスレーキ
スレーキがどんどん破れてきた。
こんなふうになったことがない。
タイトなサイジングゆえなのか、スレーキの生地が弱いからなのかはわからないが、若干LVCへの不信感に繋がる。

バック

パッカリングが出たLVC606

リーバイスヴィンテージクロージングの1965年モデル606ポケット
パッカリングが強めに出ている。
特に意味もなく残しているフラッシャーを留めていたしつけ糸は、意外と取れることなく居座っている。

ハチノス

LEVI'S VINTAGE CLOTHING 1965 606のハチノス
これは実物の方がよりあっさりしている気がする。
既に5回も洗っているから今後ここが強く出てくることはないだろう。
どこもかしこも、なくはないレベルの弱いアタリがついている。

ユニオンスペシャルで仕上げたチェーンステッチの裾
アタリは弱いけど、細部のパッカリングはちゃんと出ているという不思議なバランスになりつつある(これは耳がなくイン、アウトシーム共通で巻き縫いになっている影響もある)。
ユニオンスペシャルの割に捻れないなと思っていたけど、意外と捻れてるかもしれない。

全体像

LEVI&S VINTAGE CLOTHING 1965 606の色落ち

LVC1965606の色落ち loading=
古着屋に置いてある特に付加価値のないレギュラー古着然とした色落ちを目指しているわけで、だいたいそんな感じになってきていると思う。
青の彩度が強いので、意外と服の合わせを考える必要がある。なんにでも合うというわけではない。というのが最近ようやくわかってきた。
これは洗濯を繰り返して、もっと白っぽくなっていったときにちょうど良くなるんじゃないかと期待している。

まとめ

良くも悪くもいなたい感じが強まってきて、なかなかいい感じ。
511も並行して穿いてるし、時には太いディッキーズだって穿くけれども、反動で606が穿きたくなったりする。
そんな感じでゆるく長く付き合っていければいい。
スレーキが完全に破けた際はどうしよう?

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