Levi's 511 MADE IN THE USA 11ヶ月経過 2度目の洗濯

Levi's 511 made in the usa

1年近く穿いてきて、やっぱりジッパーフライよりボタンフライの方が好きだな、と再確認した。

特にタイトなモデルを腰で穿いていると、下腹部がジッパーにこすれてかゆくなるのだ。
ボタンフライは閉め忘れることはないのに、ジッパーは時々開けっ放しになっている。
全部ボタンフライにしてくれたらいいのに。


前回のエントリ

着用回数

前回からの概算で、10日×12時間程度かな。
前回までの1366時間に120時間を加えて、都合1486時間

洗濯方法

ジーンズの手洗い
最初の洗濯以降、着用回数がそれほど伸びていない。
なので普通に洗濯機にかけたら、全体が色落ちして野暮ったくなりそうだと思い、つけおき後軽く手洗いするにとどめた。
洗剤はハンドソープ、キレイキレイ。適当な量を入れて適当な時間放置。

写真各種

自然光の入る室内にて撮影。
デニムの色味を正確に撮るのは難しく、毎回ある程度近くなるように補正をしている。
のだが、今回はほとんど補正はしていない(面倒だから)。

裾、耳部分の写真が実際の見た目に一番近い。

フロント

リーバイス511の色落ち
右足の方がはっきりヒゲが出ている。
洗濯前と大きく変わった感じはしないかな。若干アタリがはっきりしてきた程度。

バック


生活サイクルがちょっと変わって、自転車に乗る頻度が減った。
そのため、長い間トレードマーク化していたサドルによる色落ちが今回あまり出ないかもしれない。
それでも椅子に座っている時間は長いため、その影響は今後あると思う。

ハチノス近辺

リーバイス511 made in the usaのハチノス

リーバイス511の膝の色落ち
前回洗ったときに、ちょっとハチノスがずれた気がする。
が、細かいことは気にせず穿いているし、実際ずれているのかどうか今もはっきりしない。

とりあえず、膝頭、シームをまたぐように入るアタリ、関節近辺が一番顕著に色落ちが進行している

その他

リーバイス511 made in the usaの革パッチ

リーバイス511のバックポケット周辺

levis 511 made in the usaの裾

前述のとおり裾周りの写真が一番ナチュラルな色味を再現している。

パッカリングはぼちぼち出ているかな。

コーンデニムではない現行のメイドインザUSAシリーズは、洗った後のしわしわ感がすごい。
今まで買ったジーンズの中で、一番しわしわのごわごわになっている。

これは生地の縮率によるものではないか、と分析している。ちゃんと計っておけばそれも実証できたのだが、数字が残っていないため肌感である。
で、生地の縮率が大きければ大きいほどパッカリングも出る。
というのが持論なので、洗濯を重ねたらもっと顕著になっていく予感がある。

洗う前の着用イメージ

リーバイス511のシルエット
順番的に洗う前の写真が最後にくるってのは意味が分からないが、まあいつものフォーマットってことで。

まとめ

洗濯による変化はそんなになかった。
色落ちの進行スピードは(例年より着用頻度が減っていることを加味しても)速くはないと思う。

なんだかんだでもう1年になるので、そろそろ振り返りのエントリでもまとめようかな。

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