Levi's 511 MADE IN THE USA 3年2ヶ月経過 6度目の洗濯

リーバイスプレミアムのタグ

511はLVCの1965-606を購入後、出番が減っていた。
そんなこんなで、2022年8月以来の511についてのエントリである。

しかし一切穿いていなかったわけではなくて、というかちょくちょくは穿いていて、特にドクターマーチンの10ホールと合わせる時はほぼこれ。
606の裾幅はブーツアウトには難しいのだ。


前回のエントリ

着用時間

2022年8月の時点で2926時間の着用とのことだが、そこから穿く頻度がかなり不定期になっているためもはや計算不可能。
3000時間以上であるということしかわからない。

写真各種

Pixel 7aにて雨天時の室内で撮影。
一部色温度を多少調整しているが、基本的には撮って出しの写真。

フロント

3年以上穿いたリーバイス511
色落ちの速度が遅いと思っていたが、今見ると割とコントラストが出ている。
1965-606をぼやっとした色落ちにするべくガシガシ洗っているため余計にそう感じる。

3年以上所有しているのを考えれば遅いが、実際の着用日数で換算したら2年くらいだと思う。



メイドインザUSAのリーバイス511
購入当時の感想を引用すると「つるっとしていて平坦な印象」らしいのだが、今はまったくそんなことはなく、過去に穿いていたコーンデニムに近い粒だった色落ちになりつつある。

バック

リーバイス511のバックポケット

levis 511 made in the usaのバックポケット

リーバイス511の革パッチ
常に物が入っているにもかかわらず、アーキュエイトステッチは切れる気配すらない。
某リーバイスをパロディしたステッチのブランドのジーンズを所有しているのだが、それは購入から数ヶ月で切れ始めた。

相変わらず右のバックポケットにはミニ財布を入れていて、穿き始めた頃と今では違うミニ財布になった。
そのため、アタリがサイズ違いで二重につく格好になっている。

革パッチは擦れが目立つようになってきた。
印字がいまいち判別しにくいくらいやれている。

膝周り

リーバイス511膝の色落ち

levis 511 made in the usaのハチノス
シルエットが細いので、膝周りは特にしっかり色落ちしている。

裾周り

メイドインザUSAの511セルビッジ
オリジナルのままの裾。
特に感想なし。

全体像

リーバイス511made in the usa

3年穿いたリーバイス511メイドインザUSA
前回の記事ではあわよくば新品に近い状態に見えるとか思ってたけど、全くそう見えない。
色落ちが進行しているのか見る目が変わったのか。

青が黒寄りな色味。
なんだかんだいい色落ちしているわ。もう大体仕上がっているけれどこれからの色落ちの余地も充分ある。

今あらためて511ってなんか新鮮で、久々に穿くと格好いい。
格好いいっていうと若干語弊があるかも。落ち着くっていうか、普遍性を感じる。

まとめ

コーンデニムからコーンデニムではないものへモデルチェンジした経緯のあるメイドインザUSAシリーズ。
当然それが世に出たばかりのときは誰も穿きこんでいないので、品質について多くを語るのは難しかったと思う。

今となってみるとコーンデニムでなくなったモデルも全然悪くない、というかとてもいい。
「コーンデニムではない今の生地はどういったものなのか」と過去に問い合わせたが、教えてもらえなかったことを思い出した。
謎の生地。