Levi's 511 MADE IN THE USA 2ヶ月経過

リーバイス 511のコーディネート

おうち時間でブログを書く。

来週関東はもう30度近い最高気温になるらしい。
そろそろ夏の予感なのか。夏になるたび「去年ってこんなに暑かったっけ」と思っている気がする。

夏になる前に、511を穿き倒す。

前回のエントリ

着用状況

購入からひと月はほとんど毎日穿いていた。
が、そこからのひと月は新型ウイルスの大流行で外に出てもなるべく早く帰宅、週末もほぼ家、という感じなので、着用時間にするとそんなに長くはない。
初めの1ヶ月は12時間×20日、240時間くらい?
そのあとは1日10時間×10日、100時間くらいかな。適当計算だからあまり意味なし。

もちろん、洗濯はしていない。

写真各種

というわけで、変化がはっきり見てとれる感じではない。

一部以外は曇天の自然光の元室内撮影。

フロント

Levi's 511 made in the usaのヒゲ

リーバイス511 made in the usaの生地アップ
うっすら色落ちが始まっている。
でもまだまだ遠めから見たら気づくレベルではない。アップにしてようやく。

ポケットにはスマホを入れてつくアタリが昔はあまり好きではなかったけれど、最近はそうでもない。
細かいことを考えずに穿いた結果が一番格好いいと思う。
ただ、それとは関係なく、ポケットに物が入っている状態がごつごつして嫌いなので、他にしまう場所がない場合のみフロントのポケットにスマホ等を入れている。

バック

リーバイス511のバックショット

Levi's 511 made in the usaの赤タブ
後ろ側は座ったり自転車をこいだりで、色が薄くなり始めているのを感じる。
特にシームの重なるところとか。

人のメイドインザUSAシリーズを見てもこいつの赤タブはずっとピンとしたままらしい。
赤タブは素材によってはくるんと丸まる。それが好きと言う人もいる。
まあ、ぼくは特に何も思わない。

ハチノス

2ヶ月穿いたリーバイス511のハチノス

ハチノス
綺麗にハチノスが形成されている。

細身のジーンズでも、肌に張り付くレベルのものだと、ハチノスといってもほとんど蛇腹状に平行なアタリがついたりする。
これは細身であるけれどゆとりもあるので、いい具合になってきていると思う。

ハチノスから膝側へシームをまたいでアタリができていく過程が好き。

2ヶ月穿いたリーバイス511の裾
501CTを穿いていたときは、裾のうねりを出そうとそこだけお湯につけたりした。

でも今回はそういうのはやらないつもり。人為的な要素をなるべく排除して、ただシンプルに穿き続けるのが理想。

なのでチェーンステッチのうねりは弱い。
でも、ぼくはそもそもチェーンでもシングルでも大きなこだわりがないから特に気にしない。501CTをお湯につけたのもうねらせたいというか実際に変化があるかどうかが気になってやった感じ。

あとやっぱ、セルビッジの主張が控えめに感じる。
白い部分もグレーがかっているし、赤の彩度も低くエンジっぽい。糸も細い。
もう少し我が強くてもいいのに。

全体像

リーバイス511のシルエット
ちょっと白飛びしてしまった。
まあ雰囲気だけ伝わればいいか。

雑感

色落ちのペースは決して早くはない、かな。
この後どんな感じで変化していくのかよくわからない。

ウォッシュがかかっていないにも関わらず色移りが少なかったから、染めはそんなに濃くないのかな?
でもリジッド状態でも青々したジーンズもあれば、黒に近く見えるものもある。これはどちらかと言えば後者。
染めの濃さというか染料の色自体の問題、なのかもしれない。

と、ブログを書くにあたって色々考えてみるけれど、普段穿くときは何も考えていない。
何も考えないでも穿けるくらいには、気を遣ってもいないし、生活になじんだ。

まとめ

梅雨が来て、猛暑が来て、中途半端なタイミングで着用を一時中断することになる気がする。
そのときはそのとき。

今のところ洗濯したい願望もないし、ゆるゆる自分のペースで穿き続けていくのだろう。
このルーティン化した感じが、道具としてのジーンズって感じで、肌に合う。

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